開催⽇:2023年8月28日(月曜)
8月開講講座の一部ご紹介です。伝統産業はそれぞれの固有の歴史と文化を担い、生活で使用されるものであると同時に芸術的な価値をも持つものです。京都は唯一無二の歴史と文化を持つ都市であり、それがもたらし、それを築いていく上で大きな役割を果たしてきてきたのが京都の伝統産業です。本講座では、京都の伝統産業の多様性、直面する課題、今後の展望について考えます。
多様な京都の伝統工芸品はそれぞれ異なる経営環境にありますが、全体としては事業の存続が難しい状況にあります。京仏具・京仏壇、京焼・清水焼などをとりあげ、伝統工芸品(和装関連を除く)のビジネスについて考えます。
8月28日(月曜)10:30~11:45『伝統工芸品のビジネス』若林 靖永 先生(佛教大学 社会学部 教授)
※当初の講座内容から変更となっております。
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