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【7月ピックアップ講座】『万葉集』を読む -高橋虫麻呂と藤原宇合-

開催⽇:2023年7月4日(火曜)

文学文学
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【7月ピックアップ】『万葉集』を読む「高橋虫麻呂と筑波山と夕日」_26785659_s.jpg

7月開講講座の一部ご紹介です。万葉歌は歴史と深い関わりを持って生み出されています。そして、歌によって「歴史」を語り出すというのが『万葉集』の性格の一つです。「歴史」という観点から『万葉集』を読んでいきます。歴史的事件の経過の中で、万葉歌が生み出されるその瞬間に、できる限り迫ってみたいと思います。

天平4年(732)、節度使が派遣されることになりました。「辺境」へ派遣される藤原宇合に対して「歌」を贈る高橋虫麻呂と、「辺境」へ派遣される自らの思いを「漢詩」で表現する藤原宇合。節度使派遣をめぐって行われた和歌と漢詩の競作を見てみましょう。

7月4日(火曜)10:30~11:45『高橋虫麻呂と藤原宇合 -西海道節度使をめぐる和漢競作-土佐 朋子 先生(佛教大学 文学部 教授)

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