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【12月ピックアップ講座】『万葉集』を読む「遣唐使と山上憶良歌」

開催⽇:2022年12月13日(火曜)

文学文学
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12月開講講座の一部ご紹介です。万葉歌は歴史と深い関わりを持って生み出されています。そして、歌によって「歴史」を語り出すというのが『万葉集』の性格の一つです。「歴史」という観点から『万葉集』を読んでいきます。歴史的事件の推移の中で、万葉歌が生み出されるその瞬間に、できる限り迫ってみたいと思います。

大宝2年(702)、粟田真人を執刀使とする遣唐使が出航しました。大宝律令の完成を受けて、約30年ぶりに派遣された遣唐使でした。この遣唐使の中にいたのが「山上憶良」という万葉歌人です。日本と中国の史書の記録を読み、この遣唐使たちの動向を探ると同時に、この遣唐使をめぐる歌を読んでみたいと思います。

12月13日(火曜)10:30~11:45『大宝遣唐使と山上憶良歌土佐 朋子 先生(佛教大学 文学部 教授)

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