開催⽇:2023年11月11日(土曜)
11月開講講座の一部ご紹介です。学校現場で子どもの支援に携わっていると、子どもたちの豊かなイメージ世界に驚かされることがあります。はじめに、臨床心理学では「イメージ」をどのように捉えるのかについてお話します。さらに、箱庭療法の事例なども紹介しながら、子どもとイメージを共有する支援の意義について考察します。
現代の「学校」では、教えることだけではなく、どのように子どもを「支援」するのかが重要なポイントとなっています。支援に携わるスタッフも、カウンセラーだけでなく大学生から元教員まで実に多様な人々が「学校における支援」に関わっています。この講座では、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、児童館なども含めて「学校」と捉え、学校における支援の基本について、臨床心理士・公認心理師として幼稚園、中学校、高校で実践活動をしている講師の体験をもとに、臨床心理学の視点からお話します。さらに、受講者の方に「学校における支援」に関する質問を事前に出していただき、講座の中で回答していきます。詳細は講座申込者へオープンラーニングセンター(O.L.C.)より連絡します。
11月11日(土曜)13:00~14:15『イメージの世界にひたる子どもへの支援』牧 剛史 先生(佛教大学 教育学部 准教授・臨床心理学研究センター長)
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