開催⽇:2023年6月22日(木曜)
6月開講講座の一部ご紹介です。古典は苦手という人も「百人一首は知ってる」といわれますが、不思議なことです。「百人一首」はカルタになっていますので、子ども時代に見た絵札のお姫さんや僧侶の姿を記憶しておられる方も多いようです。人気が続いている理由は、絵札の力かもしれませんが、講座では歌を鑑賞しながら、作品としての魅力をさがそうと思います。
『小倉百人一首』には、第一の勅撰和歌集である『古今和歌集』から24首が撰ばれて収録されています。それらの歌を、3回に分けて鑑賞します。前回の春部と夏部に続き、今回は秋部から撰ばれた歌の魅力をさがします。
6月22日(木曜)13:00~14:15『『小倉百人一首』に収録された『古今和歌集』の歌②』千古 利恵子 先生(京都文教短期大学教授 佛教大学非常勤講師)
「会員登録方法」から「講座申込方法」までの流れについては、こちら(流れについては、「4分間程度の動画も配信中」です)。
「会員制度」については、こちら。