開催⽇:2023年5月26日(金曜)
5月開講講座の一部ご紹介です。「怪談」といえば、小泉八雲の名前が有名です。雪女、むじな、耳なし芳一など。それは民間に伝わった伝承の世界と繋がりがありますが、明治から大正期に流行っていく「心霊」の研究ともリンクし、また江戸時代の国学者の平田篤胤の「神道」との関わっていました。今年は、奇しくも篤胤没後180年。知られざる怪談成立の背景に迫ります。
江戸時代後期の国学者・平田篤胤は、伊勢松坂の国学者・本居宣長に「入門」しました。しかし、それは「夢」のなかでの出来事だった?篤胤と宣長の「神道」の違いとは何か。
5月26日(金曜)15:00~16:15『本居宣長と篤胤の「夢」の関係』斎藤 英喜 先生(佛教大学 歴史学部 教授)
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