開催⽇:2023年1月26日(木曜)
1月開講講座の一部ご紹介です。自然界には多くの「色」があります。その色を言葉で表現しなさいと言われたら、とても難しいでしょう。31文字で自然の景を詠むことに慣れた歌人たちでも、さぞ苦労しただろうと思うのです。歌人たちは、どのような色に心惹かれたのか、またその色をどのような言葉を使って表現したのか、今回はさぐってみます。
「青」は空や海といった広大な自然のイメージを浮かびあがらせる色です。「紺碧」「天色」「群青」などの言葉は、現代も青色を表現する時に使われています。勅撰和歌集から青色の歌を探して、「青の世界」を鑑賞します。
1月26日(木曜)13:00~14:15『青の世界を詠じた歌』千古 利恵子 先生(京都文教短期大学教授 佛教大学非常勤講師)
「会員登録方法」から「講座申込方法」までの流れについては、こちら(流れについては、「4分間程度の動画も配信中」です)。
「会員制度」については、こちら。