開催⽇:2022年11月14日(月曜)
11月開講講座の一部ご紹介です。2022年度後期講座(10~3月)からの新規講座です。
「新書大賞2016」(中央公論新社主催)の大賞を受賞されたベストセラー『京都ぎらい』(朝日新書)の著者である、井上章一先生(国際日本文化研究センター所長)の「京都の文化」講座です。
いわゆる「いけず」だけを語るつもりはない。これは、佛教大学が私にあたえてくれた、「お題」である。しかし、せっかくのおさそいだ。私なりに「いけず」を考えたい。少なくとも、1回は正面からむきあうつもりである。ただ、全体としては京都の文化を、いろいろな方向から論じる講座にしたい。
「京」も「都」も、みやこを意味する。「京都」は、みやこの中のみやこをさしている。「東京」は、東側のみやこになる。首都である東京は、なぜ東側にあまんじたのか。どうして、山城は「京都」になりおおせたのか。そこを考える。
11月14日(月曜)13:00~14:15『京都はなぜ京都なのか』井上 章一 先生(国際日本文化研究センター所長)
⇒講座内容の詳細は『デジタルパンフレット』P.47をご覧ください。
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