Department of Early Childhood Care and Education
教員紹介(インタビュー)
TEACHER INTERVIEW本気で先生になりたい学生の想いに こたえたい。 子どもたちに愛される 成熟した保育者を育てます。
臼井 奈緒 講師
専門分野/幼児音楽・音楽表現・声楽

INTERVIEW 01
- 幼児教育学科での学びやテーマについて聞かせてください。
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「教育の佛大」として新たに幼児教育を専門とする学科が誕生し、環境が整うことが学生の皆さんにとってとても大きなメリットだと思います。
幼児音楽や音楽表現、声楽を専門としており、主に歌やピアノの実技指導を行っています。今の幼児教育の現場では弾き歌いが求められているのが現状ですが、初心者の方でも4年間練習すれば大丈夫なので安心してください。音楽の楽しさやワクワクした気持ちを持続させるコードを用いた奏法や、音楽を生活の中に取り入れるテクニックを学ぶことも大切です。学科の仲間とお互いに切磋琢磨し合いながら、ゆっくり楽しく、でも確実にステップアップしていきましょう。



INTERVIEW 02
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幼児教育学科での学びを通じて学生にどのようなことを養い、
また身につけてもらいたいですか? - まだ字が読めなかったり、言葉も伝わりにくい子どもたちに対して、身振り・手振りでの表現や表情がとても大切なコミュニケーション手段になります。自分の存在自体が子どもたちのお手本になるということを意識し、たくさんの仲間のいいところを見て吸収して、子どもたちに還元するしなやかさを身につけて、人の根幹を育てる保育者になってほしいと思います。
INTERVIEW 03
- 将来どのような先生像を目指してもらいたいですか?
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子どもたちを愛し、子どもたちから愛される先生になってほしいと思います。
子ども自身の個性や力を大切にし、それらを引き出し、最大限に伸ばすことのできる先生を目指してもらいたいです。



INTERVIEW 04
- 佛教大学で先生を目指す上で一番の魅力やメリットを教えてください。
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先生と学生との距離が近すぎず、遠すぎず絶妙なところ。少人数制で質問がしやすい環境やマンツーマンでの指導も魅力だと思います。
また、教育学部では約7割の方が教育関連に就職しているので、学生の本気度が違うのかなとも思いますね。先生になりたいという同じ方向を目指して高い意識をもっているから満足度が違う。「教育の佛大」としての実績で言えば、活躍されている先輩が多いことで、いろんな情報やネットワークがあり支え合える点も大きいと思います。
INTERVIEW 05
- 最後に、これから先生を目指す学生にメッセージをお願いします。
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志の高い仲間や教員たちと、4年間しっかりと保育について学べるということが何よりの強み。佛教大学幼児教育学科では、専門知識と実践力を身につけ、保育の質の向上に貢献できる豊かな教養と、人間性を兼ね備えた成熟した保育者を育てます。
あなたの夢、佛教大学で実現しましょう!