キャンパス整備計画

キャンパスの理念「身と心を癒すキャンパス」

「還愚の思想」に基づき、地にしっかりと足をつけ、ありのままの姿を見つめ直すことができるキャンパス。そこに、身と心を癒す真の安らぎが宿ります。

紫野キャンパスを核として二条キャンパス、園部キャンパスをトライアングルに繋ぐ 本学の紫野キャンパスは、京都の歴史文化をフィールドとした住宅街に立地し、その背景を活かした教育環境を保持しつつ、教育研究の学舎(まなびや)として現在もその使命を果たしています。しかし多様化した社会や学生のニーズに応えるためには、更に充実した教育研究環境の整備が必要となってきました。

以来、サテライトキャンパスの設置(北区原谷―福祉教育開発センター、右京区広沢―宗教文化ミュージアム、下京区四条烏丸-四条センター、臨床心理学研究センターなど)、や臨床施設として(北区原谷-特別養護老人ホーム、下京区四条烏丸-心理クリニックセンターなど)を開設するなど、教育事業を展開してきました。また継続して紫野キャンパス周辺で本学に相応しい学校用地を求めていましたが、このたびJR二条駅前に敷地面積約1000坪の用地が取得できました。

このことにより、サテライト方式で実施してきた教育研究の統合や紫野キャンパス-二条キャンパス-園部キャンパスがそれぞれの機能を発揮できうる教育研究を展開することが可能となりました。