シアター公演「淡路人形浄瑠璃の世界」開催のご案内
2019.12.2
人形浄瑠璃は、江戸時代以降、歌舞伎とともに人気を集めた伝統芸能である。1976年に国指定重要無形民俗文化財に指定された淡路人形浄瑠璃は500年の伝統をもち、最盛期の18世紀前半頃には40をこえる人形座が存在し、全国を巡業するなかで各地に人形浄瑠璃を伝えてきた。
淡路人形座は、現在、淡路人形浄瑠璃の伝統を受け継ぐ唯一の座で、南あわじ市福良の常設館で毎日の定時公演がある。
今回の公演では、斉藤利彦(本学歴史学部教授)による芸能史からの解説と、淡路人形座による講座(太夫・三味線・人形の解説、「戎舞」の公演)という解説と実演のプログラムで淡路人形浄瑠璃の奥深い世界へ誘います。
■開催日時:2020年1月26日(日)14時~17時(13時30分会場)
■場 所:宗教文化ミュージアム 宗教文化シアター
■出 演:淡路人形座(国指定重要無形民俗文化財)
■解 説:斉藤 利彦(歴史学部教授、当館兼任学芸員)
■鑑 賞 料:1000円 ※要事前申込
■定 員:先着130名
【申込受付終了】
申込多数のため、事前申込みの受付を終了させていただきました。
多数のお申し込みをいただき、ありがとうございました。
申込みいただいた方には、鑑賞券を郵送いたします。万一、開催日一週間前までに鑑賞券が届かなかった場合は、お手数ですが当館までご連絡ください。
宗教文化ミュージアム