「佛教大学FAST オンライン防災座談会」を開催
2020.12.24
12月21日(月)、Web会議サービスZoomを使用し、佛教大学FAST卒業生、山本奈生社会学部准教授、佛教大学FASTメンバー6名、一般学生1名のほか、京都市住宅管理課から2名の参加による防災座談会を開催しました。
この座談会は、本学FAST出身の卒業生と座談会をすることで、現役大学生が防災や減災について身近に考え、行動することを目的としています。
当日は、山本奈生准教授の司会進行のもと、卒業生は、学生時代のFASTや消防団での思い出、仕事のやりがい、公務員採用試験対策などについて話し、また現役生からの様々な質問について、自身の経験をもとに熱心にアドバイスをいただきました。
現役生にとって、FASTとしての活動の意義を改めて認識する貴重な機会となりました。
「佛教大学FAST(Fire and Safety Team 通称FAST)」とは 将来の地域防災人材として大学生を育成することを目的に、京都府防災消防企画課の協力のもと、社会連携センタープロジェクトとして活動を行う学生による消防防災サークル。本学紫野キャンパス(京都市北区)がある自治会「楽只学区」の消防団である「楽只消防分団」との防火・防災パトロールや災害ボランティアセンター運営訓練への参加など、様々な活動を行なっています。
研究推進部社会連携課