鷹峯地域活性化プロジェクト 氷室農業体験(お餅つき)の実施
2019.12.25
社会連携センターでは、「鷹峯地域活性化プロジェクト」の一環として、「紙屋川を美しくする会」を始めとする地域の方々と一緒に氷室地区の田んぼで米を育てています。今年は5月に田植えを行ない、数度の草取り、9月の稲刈り、乾燥、脱穀を経て、たくさんのうるち米ともち米を収穫することができました。
12月18日(水)、収穫したもち米でお餅つきを実施し、地域の方々との親睦を深めました。石臼と杵を使用してお餅をつき、みんなで小さく丸めました。また、実施場所の旧京見峠茶屋の庭で採れた柚子を使用したジュースもいただきました。
本プロジェクトでは定期的に農業体験や紙屋川清掃活動などを行なっています。
本学のすぐ近くにある現代では数少ない棚田で、昔ながらの米作りを通して地域の方々との交流を深め、美味しいご飯をいただくだけでなく、美味しい空気や自然と触れ合える機会です。
来期は、田植え前の田んぼづくりから関わっていきたいと考えています。学生や教職員の皆さんのご参加をお待ちしています。
参加者:学生、職員4名
研究推進部社会連携課