東北再生「私大ネット36」シンポジウム参加報告
2019.12.20
11月30日(土)、こども教育宝仙大学(東京都)で開催された標記シンポジウムにおいて、8月に開催されたAct2プログラムの参加者代表として、本学学生2名が体験報告を行いました。
東北再生「私大ネット36」は2012年4月に発足。現在27の大学・短期大学が加盟し、ゆるやかな連携のもと、教育的視点から東日本大震災後の支援活動を展開しています。日本の次世代を担う大学生たちが、全国から集い、交流する中で、社会的視野を広げると同時に人間として成長していけるように、そして、ここで芽生えたネットワークが、その後の人生においてかけがえのないものとなることを願っています。
この研修プログラムは春と夏に実施されています。本学では教育後援会の支援もいただきながら、参加費や交通費の一部補助を行っています。
本プログラムに参加した学生は、鷹陵祭におけるパネル展や社会連携センタープロジェクト報告会での発表など、自らの学びを学内に還元するとともに、自身の今後の学生生活や将来に向けたビジョンへと繋げています。
次回、2020年度春のプログラムは3月に開催されます。在学生の皆さんへは、B-netを通じて案内を行っています。
研究推進部社会連携課