教員紹介
プロフィール

学生へのメッセージ
学習には「あっ、そうだったのか」という「気づかれたインプット」が非常に重要である。他人に教えてもらったことは忘れても、自分の力で学び取ったことは忘れない。受身的な学習は習得には結びつかない。大学での学びは、この「気づき」が重要だ。それが「自ら学ぶ力」、「創造力」を涵養する。私の授業では英訳日本文学作品を用い、日本語と英語の違いに焦点を当てて、「何故この部分がこのように英訳されているのか」を議論し、「ああ、そうなのか」という気づきを重視している。大学での学びは常に新しい「気づき」の連続。とてもchallengingだ。
研究課題
非定形節
オノマトペ
自由間接話法
略歴
早稲田大学第一文学部英文科卒業
千葉県立船橋高校教諭(千葉県教育庁学校教育部指導課指導員、文科省教科書用図書調査審議会調査員)
佛教大学文学研究科英米文学専攻修士課程修了
国立木更津工業高等専門学校教授
佛教大学文学部英米学科教授
学位
修士(文学)