佛教大学 STUDY GUIDE 保健医療技術学部 2019年度以降 学部第1学年次入学者適用
156/166

(成績評価)第5条 成績評価は点数をもって行い,次の評語で表示する。また,本学が入学前の既修得単位によって認定した 6  追試験は,止むを得ない正当な事由により定期試験を受験できなかった者を対象として,学部教授会または大学院研究科教授会の議に基きこれを実施する。 7  前項における正当な事由とは,次の各号のいずれかに該当しなければならない。受験資格取得にかかわる課程の履修に関する事項について定める。    (1)教育実習,博物館実習,図書館実習,介護等体験,社会福祉援助技術現場実習,精神保健福祉援助実習,保育実習,臨床基礎実習,臨床評価実習,総合臨床実習,基礎看護学実習,成人看護学実習,老年看護学実習,小児看護学実習,母性看護学実習,精神看護学実習,在宅看護学実習,公衆衛生看護学実習,統合実践看護実習,臨床心理実習および伝宗伝戒道場(加行)のいずれかを受講中の場合(本学の当該免許・資格取得課程受講者に限る)    (2)病気,けがの場合(医師の診断書を添付)    (3)不慮の事故または災害による被害者の場合(事故証明書,被災者証明書を添付)    (4)その他正当と認められる事由がある場合(事由が証明できる書類を添付) 8  追試験受験希望者は,事由を証明する書類を添えて,指定された期間内に試験欠席届(本学所定用紙)を学生支援課に提出しなければならない。なお,追試験受験にあたっては,別途所定の手続きを行なうとともに,受験手数料を納付しなければならない。 9  春学期の追試験は8月に,秋学期の追試験は2月に実施する。 10  再試験は,最終学年における3月および9月卒業予定者で単位不足により卒業できない場合,当該年度に登録履修した授業科目のうち4科目以内を合格すれば卒業の要件を充たす場合にのみ,学部教授会または大学院研究科教授会の議に基きこれを実施する。但し,次の各号に該当する科目は,再試験の対象としない。なお,保健医療技術学部の再試験については別に定める。    (1)卒業論文,卒業研究または卒業リポート(以下,「卒業論文等」という。)    (2)定期試験を受験しなかった科目    (3)出席不良により不合格となった科目 11  再試験受験希望者は,指定された期間内に再試験願(本学所定用紙)を学生支援課に提出するとともに,所定の再試験料を納付しなければならない。 12  再試験における合格者の成績評価は,全て60点とする。 13  試験において次の場合は,不正行為とみなし学則により懲戒処分を行なう。さらに当該科目および当該学期に履修登録した全部もしくは一部の科目の登録を無効とする。    (1)私語や態度について注意を与えても改めないとき。    (2)許可なくして物品や教科書・ノート類を貸借したとき。    (3)許可された以外の物を参照したとき。    (4)代人受験をなし,またはなさしめたとき。    (5)その他監督者の指示に直ちに従わないとき。授業科目については,「認定」の評語で表示する。150佛教大学修学規程

元のページ  ../index.html#156

このブックを見る