佛教大学 STUDY GUIDE 2018 履修要項 保健医療技術学部

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　理学療法学科のカリキュラムポリシー（教育課程編成・実施の方針）　保健医療技術学部 理学療法学科　教育課程の特色理学療法学　　科対象学科理学療法学科作業療法学科看護学科48Ⅲ　教育課程理学療法に関する基本的な研究内容と基礎知識を学ぶ教養教育を重視しつつ，専門教育の基礎を幅広く学ぶ臨床教育の実習は第1学年から開始し，第4学年まで実施社会福祉関連領域の講義科目を多く開設②理学療法に関する体験や実践を通して得た情報を整理し応用する能力を　有している。③理学療法に関する専門的知識と技術を習熟する能力を有している。④理学療法士として必要な治療技術および企画力，円滑な対人交流を行う　能力を有している。①理学療法士の国家試験に合格しうる専門的知識を修得するため，脳血管　疾患領域，運動器疾患領域，呼吸・循環器疾患領域，変性疾患領域に関　する科目を配置する。②理学療法に関連する各種評価・治療に関する科目および福祉機器，住環　境整備，就労支援等に関する科目を提供する。③理学療法の実践場面に対応しうる能力を修得するため，心身機能，日常　生活，社会適応，治療技術に関する演習および学外医療施設等における　総合臨床実習を提供する。④理学療法士としての自覚を促し，向上させるための科目を配置する。１）「入門ゼミ」　入門ゼミにおいて，理学療法に関する学修能力を満たすための基本的な研究内容を紹介・学修していきます。また，研究能力を身につけるための基礎知識についても学修します。２）「専門基礎科目」　理学療法は単に治療を行うだけでなく，専門職として対象者（患者，利用者）の期待に応えられるべく，幅広い知識を必要とします。そのため，教養教育を重視するとともに，専門教育を修得するにあたって求められる知識や思考方法などを修学する科目を幅広く学んでいきます。３）「実習科目」　医療従事者にとって，臨床での実習教育は重要な領域です。そのため，第2学年次に「臨床基礎実習」，第3学年次「臨床評価実習」，第4学年次に「総合臨床実習Ⅰ・Ⅱ」の計810時間（18単位）の臨床実習を通して，理学療法の全過程を体験し学修します。４）「社会福祉関連領域科目」　高齢化社会を背景とする社会情勢を踏まえ，理学療法の専門性を保ちながら，より専門教育を深化させるため，社会福祉関連領域の講義科目を多く開設しています。それらの科目の学修により，これからの保健医療に求められる能力の向上を目指します。専門科目　理学療法学科