佛教大学 STUDY GUIDE 2019年度以降 学部第1学年次入学者適用
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Ⅰ教育目標Ⅱ履修一般Ⅲ教育課程全学仏教日文中国英米歴史歴文教育臨床現社公共社福その他Ⅳ学籍・学費Ⅴまず知っておくべきことⅦ進路・就職支援ⅥキャンパスライフⅧ大学の取り組みⅨその他Ⅹ規程 日本文学科の教育内容対象学部仏教学部文学部歴史学部 ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針) カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)教育学部社会学部社会福祉学部91①日本語学・日本語教育・文学についての専門的な知識・教養、あるいは書道文 化についての専門的な知識・技術を社会の幅広い分野で役立てる力を備えている。②日本以外も含めたさまざまな地域の歴史や文化と、文芸の関わりについて、知 識と見識を備えている。③口頭あるいは文章によって、適切な日本語を用い、的確に自己表現する力、他 者の言葉を理解し、お互いを分かり合う力を備えている。④日本の文化と異文化を相対的に把握でき、国際社会の中で相互理解する力を備 えている。①社会人として必要な教養や技能を身につけるために、全学共通科目群と全学 教養科目群を提供する。②日本の文化に対する高度な理解に基づき、異文化理解を含めた広い分野へと 導く段階的な学修プログラムを提供する。③日本語学・日本語教育・文学および書道文化について、専門的な知識・教 養・技術を社会に役立てる力を、各自の興味・関心に応じて体系的に修得す る科目を設ける。④日本以外も含めたさまざまな地域の歴史や文化と、文芸の関わりについて、 実践的な活動を通じて理解する科目を設ける。⑤専門的知識や教養を現代社会に有機的に接続させるためにキャリアプログラ ム科目を設ける。 全学共通科目で建学の精神に基づく科目や、学力の基盤を養うためリテラシーに関する科目、語学関連科目等を受講し、幅広い教養の獲得を目指します。アカデミックスキルを身につける「入門ゼミ」(春学期)および「専門学修のための日本語表現」(秋学期)は必修科目で、日本文学にかかる分野を今後学んでいくための基礎的能力を養います。そのほか、「日本文学初学び」で日本文学科における専門領域に触れ、「文献学入門(版本)」「文献学(古筆)」では、古典文学の原典に接触する悦びを感じるとともに、その意義を学習します。 専門分野ゼミでの履修を開始します。「日文実践演習1」「日文実践演習2」では、日本文学領域での学習のためには不可欠な文献資料を精読するための基本的なスキルと能力を修得し、3年生以降、各専門ゼミで本格的な専門領域での研究を始めるための基盤を形成します。また、学科専攻科目での履修が本格化します。卒業までに40単位以上履修することにより、日本文学科での多様な専門領域に触れ、視野を広げます。1年生2年生

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