佛教大学 STUDY GUIDE 2019年度以降 学部第1学年次入学者適用
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Ⅰ教育目標Ⅱ履修一般Ⅲ教育課程全学仏教日文中国英米歴史歴文教育臨床現社公共社福その他Ⅳ学籍・学費Ⅴまず知っておくべきことⅦ進路・就職支援ⅥキャンパスライフⅧ大学の取り組みⅨその他Ⅹ規程 ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)対象学部仏教学部文学部歴史学部 カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)教育学部社会学部社会福祉学部83③他の諸科学との学際的な研究を進め、それを専門研究にフィードバックさせ ていく。3)社会貢献①仏教の他者への思いやりの精神に基づく活動を通して、地域社会に貢献する。②共生の精神を具現していく人材を社会に提供することで貢献する。③多様な生涯学習の場と機会を社会に提供することで貢献する。④宗教者としての自覚のもとに、さまざまな人々との対話を通して、成熟社会に 向けた貢献を進める。 仏教学科では、教育研究上の目的を達成するために、ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)、カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)を以下の通り定めます。①仏教および仏教に関連する研究領域に関わる基礎的知識と専門的知識を修得 し、それを表現し、発信していく力を身につけている。②社会人に必要とされる教養として、基礎的な読解力、歴史を正しく理解する 力、問題を発見し解決策を検討する力、問題にアプローチするために資料を収 集し、批判的に思考しながら読解する力、問題に多面的な検討を加えて解答を 導き出し、それを論理的に表現する力を身につけている。③以下の二つのうち、いずれか一つの力を身につけている。 ア 浄土宗教師(浄土宗僧侶)として、仏祖・宗祖の精神を備え、それを伝え   広めていく力 イ 仏教を学ぶことで培われた知識や技能を、社会のさまざまな場所で積極的   に発揮していく力④現代社会が抱えるさまざまな問題を理解し対応する力を身につけている。⑤仏教が日本を含むアジアの人々の生活文化の中で果たしてきた役割を再発見、 再評価し、それを社会に発信する力を身につけている。 仏教学科では、仏教に関する体系的な学修を進めることができるように、段階的な科目開講を行い、基礎知識から専門知識まで着実に蓄積されるような教育課程を編成し、仏教および仏教に関連する研究領域に関わる基礎的科目ならびに専門的科目を配置する。①仏教精神に基づいて、豊かな人間性、確固たる倫理観、智慧と慈悲を培うた めの科目を提供する。②社会人として必要な教養や技能を身につけるために、全学共通科目群と全学 教養科目群を提供する。 仏教学科の教育方針

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