佛教大学 STUDY GUIDE 2019年度以降 学部第1学年次入学者適用
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対象学部仏教学部文学部歴史学部その他の教育研究上の目的教育学部社会学部社会福祉学部人材養成の目的20Ⅰ  各学部の教育目標1)教育①社会福祉を学ぶ基礎的な力を形成し、深く社会や人間を理解するための教育課程を提供する。②社会福祉の多様な展開や仕組みづくりを学修し、より実践的な力を身につけながら資格取得に結びつけること ができる課程を提供する。③現場との共同に基づく、幅広く重層的な学修教育支援プログラムを提供する。④専門領域に応じたキャリア指導を入学時から卒業時までの中で体系的に進める。2)研究①福祉・保育・医療現場や行政機関、地域との共同研究を進める。②研究成果に基づき、高い専門性を有した福祉専門職の養成に資する研究を進める。③教育に還元するために、関連領域の国際的な研究成果に広く学び研究を進める。3)社会貢献①福祉関連領域だけでなく福祉を理解した幅広い分野で活躍できる人材を輩出し、社会に貢献する。②福祉現場の現任研修・リカレント教育を含む人材育成に貢献する。③実践的な学びを通して地域の活性化やまちづくりの支援に貢献する。 社会福祉学部では、使命と目的に基づいて、以下のように具体的な教育研究上の目的を設定しています。①建学の理念に基づき、自己をみつめ他者への深い理解を心がけ、多様な人々とともに生きる知識と作法をもっ た人材を養成する。②歴史的に人類が追求してきた共同の意義と現代社会における福祉の意義と課題をとらえ、理念と思想に支えら れた実践力あふれる人材を養成する。③社会福祉、保育を中心に教育、行政、企業などのさまざまな分野で、社会問題への認識にもとづいた共感的理 解、個人の尊重、社会正義を基本に乳幼児期から青年期、高齢期まですべての人々の生活と発達を援助できる 人材を養成する。④差別や抑圧のない平和で安全な社会を推進するための知識と教養を身につけた市民社会の担い手を養成する。社会福祉学部の教育研究上の目的社会福祉学部

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