佛教大学 STUDY GUIDE 2019年度以降 学部第1学年次入学者適用
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対象学部仏教学部文学部歴史学部その他の教育研究上の目的教育学部社会学部社会福祉学部人材養成の目的14Ⅰ  各学部の教育目標1)教育①人材養成の目的に基づいた多様な教育課程を提供する。②日本あるいは世界の歴史についての学修を通して身につけた教養や技能を活用できる人材を養成するために、 多様な学修機会を提供する。③歴史学に関する学修を促進するための学生に対する支援を行う。④歴史学の学修成果を活用できるキャリア形成支援を推進する。2)研究①歴史学の各分野における最新の研究を遂行する。②それぞれの専門領域における研究成果を積極的に教育へ還元する。3)社会貢献①体験・実践を重視した学修を通して、地域社会の課題の発見や解決に貢献する。②教育・研究の成果を積極的に発信し、歴史学の諸分野・諸領域に関するさまざまな学修機会を提供し、社会に 還元する。③教員・学芸員など歴史と直接に関わる専門職をはじめ、行政や一般企業などにおいても、歴史および歴史学に 関わる知見や思考を活かすことのできる人材を輩出して社会に貢献する。 歴史学部では、使命と目的に基づいて、以下のように具体的な教育研究上の目的を設定しています。①建学の理念に基づき、過去から現代に至る人間の営みを見つめることを通して、「人間力」をもった人材を養 成する。②学士課程の学修を通して、社会人として必要な教養や技能を身につけた人材を養成する。③歴史学の学修を通して、時間的・空間的な多様性を理解し、自己とそれを取り巻く文化・社会を客観的にみつ めることができる人材を養成する。④歴史学や関連諸学の学修を通じて、人間・社会・文化等の歴史的な事象について、幅広い知識と多様性に対す る理解に裏打ちされた洞察力と判断力を備えた人材を養成する。⑤学修の成果を活用して現代社会と能動的に向き合い、学修を通じて体得した多様な方法論と実践力をもって問 題解決に取り組む人材を養成する。歴史学部の教育研究上の目的歴史学部

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