佛教大学 STUDY GUIDE 2019年度以降 学部第1学年次入学者適用
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Ⅰ教育目標Ⅱ履修一般Ⅲ教育課程全学仏教日文中国英米歴史歴文教育臨床現社公共社福その他Ⅳ学籍・学費Ⅴまず知っておくべきことⅦ進路・就職支援ⅥキャンパスライフⅧ大学の取り組みⅨその他Ⅹ規程対象学部仏教学部文学部歴史学部教育学部社会学部社会福祉学部人材養成の目的その他の教育研究上の目的Ⅲ 教育課程147 社会福祉学科は、建学の理念に基づき、福祉の理念・思想・価値を踏まえ基本的人権が尊重され、差別や抑圧がない平和で安全な社会、多様な人々がともに生きられる社会を実現するため、社会福祉、保育をはじめ教育、行政、企業等のさまざまな領域で活動できる、次のような人材を養成する。①現実を冷静にとらえる視点をもち、自ら考え行動する力を身につけ、社会福 祉、保育をはじめ教育、行政、企業等のさまざまな領域で共感的理解、個人 の尊重、社会正義を基本に活動できる人材の養成を基本とする。②社会経済の仕組みとその変動をつかみ、多様な専門職・専門機関や市民活 動、住民活動とつながり、多様で異なる文化や背景をもつ人々がともに生き られる地域社会や「まちづくり」のために、ソーシャル・アクションを含め さまざまな活動を推進する人材を養成する。③福祉固有の視点から社会問題・生活問題を分析し、援助の対象となる人々と 共感的理解にもとづく信頼関係を形成し、個人の尊重という社会的使命のた めに援助を実践できる福祉専門職を養成する。④基本的人権・多様性・ウェルビーイングなど福祉の理念を尊重するととも に、共感的理解にもとづいて子ども・家族との信頼関係を築き、保育の専門 職として責任をもった支援を提供できる人材を養成する。⑤社会経済の仕組みとその変動の中で乳幼児期から青年期、高齢期まですべて の人々の家庭の生活と発達をとらえ、それぞれのライフステージに応じた援 助ができる力を身につけた社会福祉、保育、教育等の専門的人材を養成する。 社会福祉学科の教育研究上の目的 社会福祉学科では、使命と目的に基づいて、以下のように具体的な教育研究上の目的を設定しています。1)教育①子どもの発達的理解、子ども・家族の生活理解、対人援助における専門的力 量とともに、現場における実践と運営を総合的に担える人材育成のための教 育課程を提供する。②生涯発達の視点から当事者をとらえ、地域社会を構成する一員として位置づ け、その人らしく主体性をもって生活し続けることを支援する力を育む教育 プログラムを提供する。③地域住民の主体性に着目した地域福祉活動を展開するための援助ができる力 を養成する教育課程を提供する。④多職種とのチームケア、関係機関・関係者や地域住民との連携・協働を実践 する力を育成する機会を提供する。専門科目 社会福祉学部社会福祉学科 社会福祉学部 社会福祉学科

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