佛教大学 STUDY GUIDE 2019年度以降 学部第1学年次入学者適用
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対象学部仏教学部文学部歴史学部教育学部社会学部社会福祉学部144Ⅲ 教育課程 全学共通科目で建学の精神に基づく科目や人間力の基礎をなすリテラシーに関する科目、語学に関する科目などを受講し、幅広い教養と基礎的な語学力の獲得を目指します。アカデッミクスキルを身に付ける「公共政策学入門ゼミ」や「専門学修のための日本語表現」は必修で、専門分野を学ぶための4年間の学びの基礎をつくります。そのほか専門科目「法学入門1」「法学入門2」「経済学入門1」「経済学入門2」などで政治学ないし経済学のための基礎を学びます。 本格的に専門科目の履修が始まります。4年生までに、学科専攻科目の2コースから任意で選択科目26単位以上、ただし選択したコースから「地域政策論」または「地域経済論」を含む20単位以上の履修が必要です。進路希望に対応したキャリア形成のために、「公務員演習」や「社会調査論」を履修することができるようになります。関連科目の「プロジェクト演習」は少人数クラスで、複数の研究テーマの中から任意のプロジェクトを選択して、問題発見や課題解決のための方法を学びます。 専門性を深めるため、引き続き学科専攻科目を履修します。2年生までに獲得した幅広い知識を基礎に、「京都の産業」や「グローカル人材PBL」を履修することによって、総合的かつグローバルな視点から地域社会の問題発見や課題解決に取り組むことができます。「公共政策学ゼミ」では、より専門的な立場から現代社会の課題発見や政策形成のための学修に努め、プレゼンテーションのために必要な知識や能力を修得することができます。 引き続き専門科目の履修に努めます。「公共政策学卒業研究ゼミ」では、これまでに培った専門的知識や課題発見能力を基に卒業リポートを作成します。これによって論理的思考力や説得力をさらに身に付け、社会人として必要な、専門性に裏付けられた幅広い教養と技能の獲得が促されることになります。 公共政策学科の教育内容1年生2年生3年生4年生専門科目 社会学部公共政策学科 

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