佛教大学 STUDY GUIDE 2019年度以降 学部第1学年次入学者適用
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Ⅰ教育目標Ⅱ履修一般Ⅲ教育課程全学仏教日文中国英米歴史歴文教育臨床現社公共社福その他Ⅳ学籍・学費Ⅴまず知っておくべきことⅦ進路・就職支援ⅥキャンパスライフⅧ大学の取り組みⅨその他Ⅹ規程対象学部仏教学部文学部歴史学部教育学部社会学部社会福祉学部139 全学共通科目で建学の精神に基づく科目や人間力の基礎をなすリテラシーに関する科目、語学に関する科目を受講し、幅広い教養と基礎的な語学力の獲得を目指します。アカデミックスキルを身につける「現代社会学入門ゼミ」や「専門学修のための日本語表現」は必修で、専門分野を学ぶための基礎をつくります。そのほか、必修である「現代社会論」と「公共性と社会」を含む学部基幹科目を受講し、社会学部に共通する基礎的知識・視点を身につけます。 本格的に専門科目の履修が始まります。必修となっている「社会学史」の受講により社会学の基礎的知識を身につけ、学科基礎科目や「文化・国際」「共生・臨床社会」「情報・メディア」の3コースから関心のあるコースを中心により専門的な学科専攻科目を受講します。関連科目の「プロジェクト演習」は少人数クラスで、複数の研究テーマの中から任意のプロジェクトを選択して、問題発見や課題解決のための方法を学びます。 「現代社会学ゼミ」の履修が始まります。テキストの読解、グループ・ワーク、各自が調べたことの発表など、ゼミの授業形態は教員によって様々ですが、ゼミの履修をとおして各自の問題意識を深め、主体的に学習する態度を身につけます。それと並んで、学科専攻科目や「京都の産業」「グローカル人材PBL」等の資格関係の科目も受講し、現代社会の状況・諸課題、それへの対応策などを学び、社会学の理解をより深めます。 これまでに身につけてきた、幅広い教養、課題発見能力、論理的思考力を活用し、「現代社会学卒業研究ゼミ」で教員の指導を受けながら、卒業リポートを完成させます。研究成果を発表する機会もあり、プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力の涵養に役立ちます。 現代社会学科の教育内容1年生2年生3年生4年生

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