佛教大学 STUDY GUIDE 2019年度以降 学部第1学年次入学者適用
142/244

 カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)対象学部仏教学部文学部歴史学部 ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)教育学部社会学部社会福祉学部138Ⅲ 教育課程①社会学の基礎的知識を修得したうえで、変転する現代社会におけるさまざま な社会現象や社会問題に対して、自己を見失わず常識にとらわれない柔軟な 見方ができる。     ②グローバル化、多文化化する世界の中で、異なる文化や宗教に対して開かれ た態度をとり、地域の課題に対して的確な判断が下せる。 ③差別やマイノリティの問題、さまざまな社会問題について幅広い知見を有 し、共生社会の実現に寄与する力を備えている。 ④現代社会において必要とされる情報リテラシーを身につけ、情報の賢明な受 け手としてだけではなく、送り手としてのコミュニケーション能力も有して いる。①社会人として必要な教養や技能を身につけるために、全学共通科目群と全学 教養科目群を提供する。②人材養成の目的に応じて、文化・国際コース、共生・臨床社会コース、情報・ メディアコースを設定する。③社会学の基礎知識を修得させる科目を提供する。④さまざまな社会現象や社会問題に対する常識にとらわれない柔軟な見方を養 うため、学生自身が手を動かし、足を運び、討議する、各種の実習科目・演 習科目を提供する。⑤グローバル化する世界と国内外の多様な文化について理解を深め、現代社会 における人間の存在や個人のあり方について根本的に考えさせる科目を提供 する。⑥共生の理念のもと、より良い社会を構想するため、マイノリティやジェン ダーの問題、家族、学校、職場、地域などで発生する諸問題について理解を 深めるための科目を提供する。⑦情報社会における多様なコミュニケーションを社会学的に考えるとともに、 メディアの活用方法の修得を通して、情報収集能力、情報発信能力を高める 科目を提供する。⑧希望する学生に学科の専門領域に応じた教員免許や諸資格が取得できるカリ キュラムを提供する。専門科目 社会学部現代社会学科 

元のページ  ../index.html#142

このブックを見る