佛教大学 STUDY GUIDE 2019年度以降 学部第1学年次入学者適用
14/244

対象学部仏教学部文学部歴史学部その他の教育研究上の目的教育学部社会学部社会福祉学部人材養成の目的10Ⅰ  各学部の教育目標仏教学部1)教育①生老病死に関わる諸問題について発信する本学の基幹学部として、全学に仏教精神を涵養する教育を進める。②建学の理念に基づく豊かな人間性と確固たる倫理観を備え、叡智と慈しみをもって自己をみつめ、常に自己啓 発しうるとともに、他者を思いやり、自然の恵みに共感できる人材を養成するための多様な学修機会を提供する。③専門分野の教育はもとより、自らの内面を豊かにする幅広い教養を身につける機会を提供する。④現代社会の諸問題への関心と関わりを喚起するような学生支援を行う。2)研究①仏教学を基盤とする多角的・複合的な視座からの研究を遂行する。②最新の研究成果を共有し合い、それを教育の現場と社会に還元する。③他の諸科学との学際的な研究を進め、それを専門研究にフィードバックする。3)社会貢献①仏教の他者への思いやりの精神に基づく活動を通して、地域社会に貢献する。②共生の精神を具現していく人材を社会に提供することで貢献する。③多様な生涯学習の場と機会を社会に提供することで貢献する。④宗教者としての自覚のもとに、さまざまな人々との対話を通して、成熟社会に向けた貢献を進める。 仏教学部では、使命と目的に基づいて、以下のように具体的な教育研究上の目的を設定しています。①建学の理念に基づく豊かな人間性と確固たる倫理観を備え、叡智と慈しみをもって自己をみつめ、常に自己啓 発しうるとともに、他者を思いやり、自然の恵みに共感できる人材を養成する。②仏教の精神に基づき、平等で平和な社会に向けた、現代社会に対する理解力と対応力を身につけた人材を養成 する。③仏教を中心としつつ、社会人として必要な教養を身につけた人材を養成する。④仏教に関わる諸領域における学修を通して、さまざまな問題を把握する力とそれを表現する力を身につけた人 材を養成する。仏教学部の教育研究上の目的

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る