佛教大学 STUDY GUIDE 2019年度以降　学部第1学年次入学者適用

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Ⅰ教育目標Ⅱ履修一般Ⅲ教育課程全学仏教日文中国英米歴史歴文教育臨床現社公共社福その他Ⅳ学籍・学費Ⅴまず知っておくべきことⅦ進路・就職支援ⅥキャンパスライフⅧ大学の取り組みⅨその他Ⅹ規程　歴史文化学科の教育内容対象学部仏教学部文学部歴史学部教育学部社会学部社会福祉学部115⑦学修成果の総括として４学年において一つの課題に取り組んだ「卒業論文」の　執筆を課す。卒業論文については複数の教員が審査（口頭試問）を行う。　歴史文化学科では、歴史文化を理解する学問分野の性格に応じて地域文化・民俗文化・芸術文化の三つの領域を設定し、以下に示すようなカリキュラムを設定しています。○全学共通科目や全学教養科目群の履修を通じて、歴史に限らず社会人として　必要な教養（知識や考え方）や技能の習得に努めてください。なお、全学教　養科目には、学修のきっかけを提供する基礎科目と、専門学修が進む中で学　ぶ応用科目があります。○初年次には歴史文化にかかわる基礎的知識の習得を目指す地域文化概論・民　俗文化概論・芸術文化概論のほか、歴史文化臨地研修などが設定されていま　す。歴史文化を探るための幅広く多岐にわたる学問分野の基礎的な知識を養　うとともに、現場で考える歴史文化学科の特徴の理解につとめてください。　なお、歴史学に関する基礎的知識を、また、大学における学術的な作法や考　え方を学ぶ「入門ゼミ」が設定されています。「専門学修のための日本語　表現」（全学共通科目）による実践的な学びとともに、大学での学修の基礎　を養って下さい。○２年次以降は、それぞれの領域の学びを中心とした専門的な学修が始まりま　す。各学年に設定された「歴史文化研究法ゼミ」（２年）、「発展研究ゼ　ミ」（３年）により、学修内容の定着、実践的な力への深化を図りながら、　専門的な学修を進めてください。地域文化領域：日本や世界を対象に、遺跡や遺物、地図や地形、生業のあり様　　　　　　　などに注目して、人間と環境の相互作用から特定の範囲に成　　　　　　　立する地域性と結びついた文化について、フィールドワーク　　　　　　　を重視しつつ考えます。民俗文化領域：日本や世界において人々の日常生活や社会生活を基盤として成　　　　　　　立した慣習、民間の風俗、伝承、知識などを研究する民俗学、　　　　　　文化人類学、神話・伝承学をもとに、フィールドワーク資料 　　　　　　　を重視しつつ文化の成立過程や変遷などから文化とは何かを　　　　　　　考えます。芸術文化領域：日本や東洋の芸術を中心に、絵画、彫刻、工芸、舞台芸能、民　　　　　　　俗芸能等の芸術文化について、背景となる思想や文化を理解　　　　　　　する能力を身につけるとともに、対象となる作例を正確に見　　　　　　　る力を重視しつつ考えます。２年生・３年生１年生