佛教大学 STUDY GUIDE 2018 履修要項 2011年度以降 学部第1学年次入学者適用
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対象学部仏教学部文学部歴史学部1)教育①浄土宗教師(浄土宗僧侶)として,仏祖・宗祖の精神を伝え弘めていく使 命を自覚した人材を養成するための教育を実践する。②仏教ならびに関連する研究領域に関わる基礎的な知識と,それをさらに 錬磨していく意欲を身につけるための教育を進める。③学修を通して身につけた仏教的英知に基き,子どもや高齢者を含めた地 域の人々との交流の場を構築していく実践的応用力,現場力を身につけ るための機会を提供する。④グローバル化が叫ばれる今日にあって,諸宗教・諸宗派との対話を通じて, 共に社会と世界の平和に貢献していくための学修機会を提供する。⑤仏教がアジアの人々,とりわけ日本人の生活文化のなかで果たしてきた役割 を再発見,再評価し,その癒しと共存の精神を理解するための教育を進める。2)研究①仏教学を基盤とする多角的・複合的な視座からの研究を遂行する。②最新の研究成果を共有し合い,それを教育の現場と社会に還元していく。③他の諸科学との学際的な研究をすすめ,それを専門研究にフィードバッ クさせていく。3)社会貢献①仏教の利他の精神に基く活動を通して,地域社会に貢献する。②共生の精神を具現していく人材を社会に提供する。教育学部(2018〜)教育学部(〜2017)社会学部社会福祉学部84Ⅲ 教育課程仏教学部 仏教学科 仏教学科の教育研究上の目的仏教学科では,使命と目的に基いて,以下のように具体的な教育研究上の目的を設定しています。①浄土宗教師を目指す場合,浄土宗僧侶として,仏祖・宗祖の精神を伝え 弘めていく使命を自覚した人材を養成する。②仏教ならびに関連する研究領域に関わる基礎的な知識と,それをさらに 錬磨していく意欲を身につけた人材を養成する。③学修を通して身につけた仏教的英知により,子どもや高齢者を含めた地域の人々 との交流の場を構築していく実践的応用力,現場力を有する人材を養成する。④グローバル化が叫ばれる今日にあって,諸宗教・諸宗派との対話を通じて, 共に社会と世界の平和に貢献していくことのできる人材を養成する。⑤仏教がアジアの人々,とりわけ日本人の生活文化のなかで果たしてきた 役割を再発見,再評価し,その癒しと共存の精神を紹介していくことの できる人材を養成する。その他の教育研究上の目的人材養成の目的専門科目 仏教学部仏教学科 

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