佛教大学 STUDY GUIDE 2018 履修要項 2011年度以降 学部第1学年次入学者適用
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対象学部仏教学部文学部歴史学部1)教育①さまざまな地域や時期の人々が残した記録(文献史料)を通して,過去か ら現代に至る人間の営みを見つめることによって,自己とそれを取り巻 く社会・文化を客観的に理解できる力を養うために,多様な学修機会を 提供する。②広い歴史知識と専門性に裏打ちされた洞察力と判断力を備えた人材を養 成するために,日本史・東洋史・西洋史および京都学に関する専門教育 を提供する。③体験・実践を通して,個人・文化・社会等の多様性を理解できる力をもっ ている人材を養成するために,フィールドワーク系の科目を設ける。④史料分析の手法を活用して,現代社会と能動的に向き合い,的確な総合力・ 判断力・実践力をもつ人材を養成するために職業指導をすすめる。2)研究①文献史学を中心とする歴史学の各分野・領域(日本史・東洋史・西洋史お よび京都学等)における最新の研究を遂行する。②それぞれの専門領域における研究成果を積極的に教育へ還元する。3)社会貢献①体験・実践の学修機会およびボランティア活動などを通して,地域社会 への貢献を行う。②研究成果を積極的に発表し,社会に還元していく活動を行う。教育学部(2018〜)教育学部(〜2017)社会学部社会福祉学部124Ⅲ 教育課程歴史学部 歴史学科 歴史学科の教育研究上の目的歴史学科では,使命と目的に基いて,以下のように具体的な教育研究上の目的を設定しています。①さまざまな地域や時期の人々が残した記録(文献史料)を通して,過去か ら現代に至る人間の営みを見つめることによって,自己とそれを取り巻 く社会・文化を客観的に理解できる力をもつ人材を養成する。②時間と空間の両面を意識した文献史学を中心とする歴史学の学修を通じ て,広い歴史知識と専門性に裏打ちされた洞察力と判断力を備えた人材 を養成する。③フィールドワークなどの体験・実践を通して,個人・文化・社会等の多 様性を理解できる力をもっている人材を養成する。④史料(資料)分析の手法を活用して,現代社会と能動的に向き合い,的確 な総合力・判断力によって新たな知見を切り開き,問題解決のための多 様な方法論と実践力を備えた人材を養成する。その他の教育研究上の目的人材養成の目的専門科目 歴史学部歴史学科

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