佛教大学 STUDY GUIDE 2018 履修要項 2011年度以降 学部第1学年次入学者適用
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1)教育①過去から現代に至る人間の営みをみつめることを通して,豊かな人間性や確固たる倫理観をもった人材を養成 するために必要な教育課程を提供する。②汎用的技能を備えた人材を養成するため,情報リテラシー・論理的思考力・問題解決力などを養う教育課程を 提供する。③歴史学的分析手法を通して個人・社会・文化等の多様性を理解できる人材を養成するために,多様な学修機会 を提供する。④広い歴史知識と専門性に裏打ちされた洞察力と判断力を備えた人材を養成するために,文献史学やフィールド ワークなどにかかわる充実した専門教育を提供する。⑤現代社会と能動的に向き合い,的確な洞察力・判断力・実践力をもつ人材を養成するために職業指導をすすめる。2)研究①歴史学の各分野における最新の研究を遂行する。②それぞれの専門領域における研究成果を積極的に教育へ還元する。3)社会貢献①体験・実践の学修機会およびボランティア活動などを通して,地域社会への貢献を行う。②研究成果を積極的に発表し,社会に還元していく活動を行う。③歴史学の諸分野・諸領域に関する様々な学修機会・生涯学習機会を提供する。④教員・学芸員などの専門職,一般企業などに優秀な人材を輩出して社会に貢献する。歴史学部では,使命と目的に基いて,以下のように具体的な教育研究上の目的を設定しています。①建学の理念に基き,過去から現代に至る人間の営みを見つめることを通して,豊かな人間性や確固たる倫理観, 感謝の精神をもった人材を養成する。②学士課程の学修を通して,情報リテラシー・論理的思考力・問題解決力などの汎用的技能を備えた人材を養成 する。③歴史学的分析手法を通して他者を見つめ,自己とそれを取り巻く文化・社会を客観的に理解できる力を養い, 個人・社会・文化等の時間的・空間的な多様性を理解できる人材を養成する。④文献史学やフィールドワークなど,時間と空間の両面にわたる多様な歴史学の学修を通じて,広い歴史知識と 専門性に裏打ちされた洞察力と判断力を備えた人材を養成する。⑤歴史学的な分析手法を活用して現代社会と能動的に向き合い,的確な総合力・判断力によって新たな知見を切 り開き,問題解決のための多様な方法論と実践力を備えた人材を養成する。6Ⅰ 各学部の教育目標歴史学部対象学部仏教学部文学部歴史学部その他の教育研究上の目的教育学部社会学部社会福祉学部人材養成の目的歴史学部の教育研究上の目的

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