佛教大学 STUDY GUIDE 2018 履修要項 2011年度以降 学部第1学年次入学者適用
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ここには,中国語コミュニケーション,中国語学,現代文学,古典文学,哲学思想にわたるより専門性の高い授業が配置されています。対象学部仏教学部文学部歴史学部[全体像] 専門コース科目は,「中国語表現法演習」「中国現代演習」「中国古典演習」が,それぞれ開かれています。どれを選んでもかまいません。学修を進めながら,将来コミュニケーション系に進むか,それとも文学・思想系に進むかを考えてください。ただし将来コミュニケーション系に進もうとする人は,第2学年次から「中国語表現法演習」4科目8単位を履修しはじめる必要があります。 <中国語コミュニケーション系>に所属するか,あるいは<中国文学・思想系>に所属するかをほぼ決めておかねばなりません。学生諸君は今後それぞれの<系>の履修方法に沿った授業の登録を進めていくことになります。<中国語コミュニケーション系>では,第3学年次以降,卒業までに,「中国語コミュニケーション演習」4科目8単位以上を履修します。<中国文学・思想系>では「中国現代演習」「中国古典演習」の任意の科目,8科目16単位以上を履修していきます。興味の方向にしたがって「現代演習」ばかりをとっても,また「古典演習」ばかりをとってもかまいません。あるいは両者を合わせてとるのもひとつの方法です。 <中国文学・思想系>選択者は,文学・思想系の「卒業研究ゼミ」を履修し,ゼミに入って研究を進めますが,400字詰原稿用紙,50枚程度の「卒業論文」を提出する場合と,30枚程度の「卒業研究」を提出する場合とがあります。「卒業論文」にするか,「卒業研究」にするかは,ゼミの指導教員ともよく相談して決めてください。両者に優劣はなく,その取り組み方の方向が異なるだけです。<中国語コミュニケーション系>選択者は,第4学年次には会話ゼミに入って「中国語コミュニケーション卒業ゼミ」2科目4単位以上を履修し,中国語会話能力に磨きをかけます。さらに「中文卒業研究」1科目4単位も必要です。それと同時に,中国語によるプレゼンテーション力をつけるため,必ず「中国語コミュニケーション応用演習」を履修してください。「中国語コミュニケーション応用演習」は文学・思想系の学生も履修可能です。<中国語コミュニケーション系>選択者と<中国文学・思想系>のうち「卒業研究」選択者は,コース科目の「研究特講」を1科目2単位以上,登録履修する必要があります。教育学部(2018〜)教育学部(〜2017)社会学部社会福祉学部【第2学年】【第3学年】【第4学年】112Ⅲ 教育課程〈中国学科コース科目〉専門科目 文学部中国学科

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