学部データは2024年5月現在






佛教大学に入学して感じたことは、キャンパスが新しく静かで、実習室の設備がとても充実しているということです。あと先生や学生等、優しい人が多いという印象です。また、立地がよく、二条駅から徒歩1分と近いので移動時間を短縮できて通いやすく、学生生活を効率的に過ごせます。夏は暑さを凌げますし、これから実習などで忙しくなった時も便利だなって思います。

入学前から絶対にやりたいって決めていたオープンキャンパススタッフに参加でき、そこでこの大学を志望するきっかけになった先輩にも再会することができました。高校生の参加者に大学を案内したり、保護者の方の前で大学の魅力をお話しする機会もあり、貴重な体験ができました。
大学の授業では厳しい先生もいますが、夢の看護師になるために、気を引き締めて授業を受けています。今はまだ座学が中心なのですが、ベッドメイキングの演習では時間内に綺麗に、かつ的確に出来るかを学び、休み時間や空いた時間に練習を重ねて身につけることができました。専門的な知識や新しい学びが多く大変ですが、好きなことなので楽しいです。
1年生 保健医療技術学部看護学科
海賀さん
滋賀県河瀬高校出身
学年・所属等は取材時(2024年度)のものです。

小学生の頃から教師になりたいという夢がありました。フリースクールなど、少しでも多くの人にみんなと学べる場を共有したいという思いがあり、心理学が学べて学校の先生にもなれる佛教大学の臨床心理学科を志望しました。
「教育の佛大」というイメージでしたが、実際に大学に通ってみて、想像以上にそのすごさを感じました。「免許併修制度」で教育学部ではなくても教師を目指せるところが佛教大学の魅力で、実際に教育学部ではない人たちも教師を目指している人が多いです。「教職サークルみやび」は、文学部や看護学部といった他学部の学生も多く参加していて、教職の勉強の仕方や話し方など、先輩方やOB・OGの教師の方が教えに来てくださるのでとても参考になります。全体で約110人位が参加していて、お互いに良い刺激になって高め合える関係を築けています。

他にも、サークルの先輩に教えてもらった放課後学び教室という小学校や中学校の児童館に行くボランティア活動にも参加しているのですが、実習だけでは培えない現場体験を経験できるのが嬉しいです。
いろんな学部の学生との交流を通じて多角的な視点や考え方にふれることができるのが総合大学の良さだと思います。佛教大学の学生は自主性が高く、誰かに言われてやるのではなく、自分からやりたいことを見つけて取り組んでいる人が多い。私自身、教育や心理学などの専門的な知識をしっかり学ぶこともできて、サークルやボランティア活動にも参加したり、友達といっぱい遊べたり、毎日がすごく充実していて楽しいです。
1年生 教育学部臨床心理学科
内藤香奈 さん
京都府山城高校出身
学年・所属等は取材時(2024年度)のものです。
1年次には自立的な学修のための
スキルを習得しつつ、総合大学だからできる
分野横断的な学びで
教養という土台をしっかり固めます。
2年次からは学科での専門的スキルを
バランスよく身につけ、
学んだ知識を発展させることで
将来の可能性を広げます。


北海道から沖縄まで、全国から集まった約6,200名の学生が学んでおり、さまざまな価値観を持った仲間と出会うことができます。


佛教大学を卒業した学生たちは、在学中の学びを活かしながら、それぞれのフィールドで活躍しています。
近畿を中心に日本各地からいろんな背景を持つ学生たちが集います。
日々の暮らしや実践的な学びで歴史・伝統が息づく「京都」を肌で感じながら、今しかできない経験を楽しんでいます。

全学共通科目 キャリア系列「地域活動1」では、平安時代から続く伝統の祭事「祇園祭」を運営の立場から体験し、1200年の歴史と文化を体感できます。

実社会の経験を通じて学ぶ教室という枠を超えた、学びの現場に触れられるフィールドワークや実習科目を各学部・学科に展開しています。