学長メッセージ

佛教大学長 伊藤 真宏

佛教大学は、学則第1条に「仏教精神により人格識見高邁にして、活動力ある人物の養成を目的とし、世界文化の向上、人類福祉の増進に貢献することを使命とする」と謳っております。私たちは、これまで一貫して、仏教精神を根底に、自分を大切にし、他者をも大切にできる人、そんな人材を100年以上にわたって社会に送り出してまいりました。その仏教精神とは、本学では釈尊と法然上人に共通する生き方と考え方を指します。それは眼の前に起こる現実を正しく見据え、自分のなすべきことをしっかりと行っていくことに他なりません。

釈尊と法然上人は、誰もが必ず向き合わなければならない年齢や寿命の問題を、希望に変化させ、悩み苦しむ人々に救いをもたらしました。お二人が示された考え方は、私たちが抱えるさまざまな問題を乗りこえ、希望もって生きていくための方法であり、それは自分を正しく見つめ、自分にできることを携え、勇気と自信をもって、未来に向かうことです。

佛教大学を構成する私たちは、コロナ禍や18歳人口減少であえぐ大学を希望に満ちた輝くものに変え、人々に選ばれる大学、自らが行きたい大学、他の人にも薦めたい大学として持続していきたいと考え、教育職員・事務職員が一丸となって、学生の学びと成長に寄り添うよう努めています。

佛教大学の「建学の理念」と「教育研究上の目的とポリシー」に賛同し、学生の学びと成長を支援する取り組みに情熱を傾けてくれる人材を、私たちは求めています。希望に満ち溢れる学生の成長を見守り、その背中を押すには、見返りを求めない愛情が必要で、仏教はこれを慈悲や布施と位置づけています。学生がふさわしい力を身につけ、入学時から大きく成長し、社会で活躍することのできる人材に変身して巣立っていく姿を見られることは、なによりの喜びと言えましょう。

自分を正しく見つめ、自分にできることを携え、勇気と自信をもって未来に目を向け、学生の学びと成長を支援する喜びを共有でき、私たちとともに着実に歩んでいくことを志してくれる意欲のある方を歓迎いたします。

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