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第7回研究会開催報告(法然仏教の多角的研究)

2018年1月22日

日時:2018年1月22日(月曜)14:30~16:00
会場:紫野キャンパス 15号館3階 第6会議室
参加者:17名
        
概 要
<各班今年度の進捗と今後の見通し発表>
【第一部門 法然文献班 元亨版『和語燈録』本文・現代語訳対照本作成】
発表者:角野玄樹嘱託研究員
 出版に向け鋭意作業中。全434ページ中、校正・検討済みは301ページ(約7割)。未検討133ページの進展と、注記の作成、人名書名索引の作成で、5年以内を目指す。
 
【第一部門 法然文献班 桑門秀我『選択本願念仏集講義』現代語訳】
発表者:本庄良文研究員
 出版計画としては現実的に、2分冊とし、2018年秋までに第1分冊粗稿準備。2019年度中に第1分冊刊行。2020年秋までに第2分冊粗稿準備。2021年度中に第2分冊刊行を希望。
 
【第一部門 『逆修説法』班 『逆修説法』諸本対照本作成、古本『漢語燈録』中心とする本文批判】
 発表者:岩谷隆法嘱託研究員
 2020年度に刊行希望。現在までに下訳は完成しており、見直し作業に従事中。
 
【第二部門 『摧邪輪』班 明恵『摧邪輪』寛永版訓読・現代語訳】
発表者:米澤実江子嘱託研究員
巻中を3年で完成の目算。まとめての刊行は、3年後以降の予定。
 
【第二部門 門下班 門下研究目録作成】
発表者:伊藤真宏研究員
論文目録入力作業中。成果発表は、順次公開。その後、門下の個別研究に取り掛かる予定。
 
【第二部門 『往生要集鈔』関係班 『往生要集鈔』『往生要集義記』諸本対照・訓読・現代語訳】
発表者:南宏信嘱託研究員
『抄』と『義記』の引用経論の出典確認作業中。成果は適宜発表予定。
 
【第二部門 中国関係班 道綽『安楽集』解読・現代語訳・文献批判】
発表者:加藤弘孝嘱託研究員
2020年度までに全ての訳注を完成予定。成果は紀要に順次発表し2021年度に全巻そろい、2022年度に一冊本として刊行希望。
 
【第三部門 伝宗伝戒班 『真葛伝語』諸本蒐集および教理的根拠の探索】
発表者:高津晴生嘱託研究員
2018年4月末に、99ページまで完成予定。2019年3月までに入稿原稿を完成。
 
【第三部門 伝宗伝戒班 聖冏撰『決疑鈔直牒』身延文庫本の研究】
発表者:南宏信嘱託研究員
身延文庫本の翻刻作業中。諸本対照表は作成済み。身延文庫本全文を公開予定で準備中。
刊行物としてまとめる具体的な時期は、『抄』と同時期に位置付ける。

法然仏教学研究センター