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2005ニュースな生活

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■銀座の画廊でライヴ演奏しました

 銀座並木通りの「柴田悦子画廊」で開催されていた日本画家竹内淳子さんの個展「チベットの愛した歌」の会場でチベット古歌のライヴをしました。ライヴ前に独りで周りを散歩したのですが、眼がくらくらするくらい「物」と「事」が濃密な場所でした。そりゃそうだ昔はこの周辺で銀を売買していた所なんだからギラギラは当然かも。ライヴの様子はチベット関係のブログを開設している知り合いがレポートしてますのでそちらにアクセスしてみて下さい。

ライヴ風景

■渡辺一枝さん講演会

 「チベタンフレンドシップ波百流」(上田苑江さん代表)が主催した作家渡辺一枝さんの講演会 (11/27 尼崎) に行ってきました。渡辺さんはチベット通で知られる売れっ子作家です。渡辺さんとは何度かお仕事を一緒にさせていただいた関係でご挨拶をせねば、と講演後におじゃました時のスナップです。いつも思うのですが、一枝さんはお声も表情もとってもチャーミングな人なんですよ。

記念写真

■日本モンゴル学会2005年度秋季大会が開催されました

 日本モンゴル学会2005年度秋季大会が国立民族学博物館で開催されました。詳しくは下のレポートを御覧下さい。

会場でとってもファンキーでパンクな老学者(賢者ローホーズ翁)に会いました。モンゴルでも有名な博学者だそうです。爺さんあまりにも格好良いので思わず記念写真を頼んでしまいました。ああ、私も歳を取ったらこんな風になりたいなあ!けどナイフ(お箸も付いてた)やら火打ち石やらお椀やらを腰から吊り下げたこの格好のまま空港に行ったらいくらなんでも金属探知機鳴りまくりだろうな。

記念写真

■ニューデリーで開催された国際学会に参加しました

 ニューデリーで開催された「国際学会:大乗仏教の歴史と文化」に参加して研究発表をしてきました。(おかげで日本西蔵学会に参加出来ませんでした。ごめんなさい)この学会はダライラマが設立した研究機関であるニューデリーの「チベットハウス」が主催する国際学会で、小野田がここで発表するのは2回目です。チベット学の重鎮であるローケスチャンドラ博士の司会でちょっと年甲斐もなく緊張ぎみの <発表> でした。ドイツ・マールブルグ大学のミカエルハーン教授やアメリカのジーンスミス先生も参加されていてたいへん盛会でした。

発表風景

■国際シンポ「西蔵系仏教美術の諸様式」開催

 9月10日の土曜日に嵯峨野広沢の池の横にある「佛教大学アジア宗教文化情報研究所」で国際シンポ「西蔵系仏教美術の諸様式」が開催されました。少々辺鄙なところにある会場にも係わらず多くの参加者を得て、無事終了しました。討議は白熱し時間が足りないくらいでした。このシンポの報告書は年度中に出版される予定です。乞う御期待。

 「西蔵系仏教美術の諸様式」改め出版される報告書では「アジアに於ける仏教美術の諸様式 -- チベット・モンゴル・ブータン --」となります。この点で議論が白熱しました。つまりモンゴル仏教やブータン仏教がいかに独自性を持っているのかという点です。意義ある議論だったと思います。
(基調講演) (1:00-2:00)
デイヴィト・ジャクソン博士(ドイツ・ハンブルグ大学教授)
(シンポジウム)(2:00-5:30)
テンパ・ラプテン教授(ラサ・西蔵大学芸術系教授)
プレヴバト教授(ウランバートル・ガンダン僧院仏教芸術研究所長)
今枝由郎博士(フランス国立科学研究センター研究員)
(コーディネーター)小野田俊蔵(佛教大学教授)

ポスター

■大谷大学でモンゴル仏教国際シンポジウムが開催されました

 モンゴル仏教の独自性について討論する国際シンポジウムが大谷大学で開催されました詳しくは次のレポートを御覧下さい。


■ハンマダンの公演で楽しみました

 京都の在日コリアンで結成されている音楽集団「ハンマダン」の公演が5月22日の午後に佛教大学のアジア宗教文化情報研究所のシアターで開催されました。小野田は以前からサムルノリが大好きで、まじかで音が聞けてとっても幸せでした。サムル(四物)を構成するプク(太鼓)チン(銅鑼)クェングアン(鉦)チャンゴ(長鼓)の音は腹に響きます。会場には沢山の人が来ていて公演の後には客席との交流もあって大満足でした。

公演後の風景

■日本モンゴル学会2005年度春季大会が開催されました

 日本モンゴル学会2005年度春季大会が早稲田大学で開催されました。詳しくは次のレポートを御覧下さい。


■絵の個展と歌のライブとを堺町画廊でしました

 去る2月13日の日曜日に、小野田の戯れ絵(チベットやモンゴルの諺に絵を付けたもので、もちろんチベット絵画にはこんなジャンルはありません。タンカの絵描きさんが見たら怒りそう)の中から7点を展示しました。そして同時にチベットの歌をダムニェンの弾き語りで小野田が演奏するライブコンサートを同じ会場で行なうなどという暴挙に出たのです。堺町画廊は古い京の町家の土間を改造して作られているのですが、音の響きがこの上なく良くてすごく気持ちよく演奏できました。この日は特に「ダライラマ六世の詩歌」と題して六世作の詩に旋律が付いたものを中心に演奏しました。歌詩の説明をしている間に職業病なのでしょう、だんだんと講義のようになってしまいましたが、皆さん熱心に聞いてくれました。目出度しめでたし

堺町画廊でのライブ風景

■クンゴ・ドムカン氏に古謡を習う

 インド・ダラムサーラ在住のクンゴ・ドムカン氏に会ってきました。ドムカン氏はダライラマ5世の出身地として有名なチョンゲーの出身で、1959年に現ダライラマ14世と一緒に亡命、その後亡命政権の為に尽力した人物です。TIPA(チベット舞台芸術研究所)の所長さんも しましたが、ロンドン駐在も長くて、有名なハリウッド映画の「セブンイヤーズインチベット」の時代考証もドムカン氏の仕事です。当然挿入歌も歌ってますがエキストラで5役くらいはしたそうです。今年の冬、小野田はダラムサーラで隠居しているドムカン氏を訪ねてラサの古謡を習いました。

ドムカン氏と