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コミュニティキャンパスとは

地域が全て佛大のキャンパス

佛教大学は、京都府南丹市、京都市上京区北野商店街の2地域と「地域連携協定」を結んで、教育・研究の交流をすすめています。「コミュニティキャンパス」とは、地域振興、教育、福祉などさまざまな課題を、佛教大学の学生・教員が地域の人々と一緒に取り組んでいくことを取り決めた地域です。地域のかかえるさまざまな問題に取り組み、その研究成果を地域に積極的に還元し、また学生の教育にも生かすことを目的としています。地域全体を本学のキャンパスと考えて活動しよう、「コミュニティキャンパス」の名称はそこから来ています。

活動内容は、地域の住民や自治体の要望に即し、また学生たちの実践的能力の向上をめざしたものです。最新の活動は、トップページの「トピックス」でも随時報告していますので、そちらもぜひご覧ください。

コミュニティキャンパス 南丹

南丹市は、京都府のほぼ中央部に位置しており、いわゆる「中山間地域」としての特徴のある地域です。佛教大学は、2004年2月、(旧)美山町と協定を結び、町内に設けた本学施設「美山荘」を拠点に、地域調査研究、フィールドワーク実習授業の実施、地域行事への参加、などの活動を推進しています。

南丹市ホームページ

2006年1月1日、園部町、八木町、日吉町、美山町が合併して「南丹市」となりました。これにともない、同年11月22日、本学と南丹市とが新たに協定を結びました。今後は、美山町とのこれまでの連携事業を継続発展させるとともに、新たな地域振興の可能性を探ります。

コミュニティキャンパス 北野

京都市上京区、北野天満宮の南側に立地する「北野商店街」を中心とした地域。学区では「仁和・翔鸞」の2学区の区域にあたります。この一帯は、かつて西陣織生産の中心として栄え、またチンチン電車のターミナルでもあった地域です。著名な寺社のほか住宅地も多く、現在では住民の高齢化もすすんでいます。北野 商店街は千本中立売の西側、中立売通り沿いの約500m間にあり、組合員数は約80店です。

北野商店街ホームページ

商店街と2004年11月に地域連携協定を結び、2005年10月に商店街の中に拠点施設「ゆいまーる」を設け、ここを拠点に各種イベントや展示会などの開催、夏まつりへの参加、起業・チャレンジショップ、『北野新聞』の発行など、地域と大学の連携活動を企画・展開しています。

現在の主なプロジェクト

農業体験<南丹市>

美山町の拠点施設「美山荘」に付属する田畑を使って、農業を体験し、収穫の喜びを味わう企画です。収穫物はコシヒカリ、もち米、サツマイモなど。
これらの収穫物を利用して、幼稚園、福祉施設、野宿者支援施設などへのもちつき、炊き出しなどを学生企画で実施しています。

起業・チャレンジショップ<北野商店街>

NPOやビジネスを立ち上げたい学生、コミュニケーション能力や企画力、プレゼンテーション能力を高めたい学生のための、企業家マインドをもつ人材育成を目的に、チャレンジショップや開業を北野商店街の本学拠点施設「ゆいま~る」において行います。

『北野新聞』の発行<北野商店街>

「コミュニティキャンパス北野」を中心とするエリアを対象として、学生の取材・編集による地域紙『北野新聞』を2005年7月1日に創刊しました。これまで20号が発刊されております。

伝統行事・地域行事への参加<北野商店街><南丹市>

夏祭りなどの地域行事への学生・教員の参加を促し、地域とのふれあいを推進しています。

地域探訪・まちづくり講座の開催<北野商店街><南丹市>

地域探訪、まちづくり、環境問題などをテーマとした講座を開催しています。講師は、本学の教員や、行政・NPOから招いた講師です。また、学生による地理・歴史巡検調査の発表会、美山研究会、グリーンツーリズム研究会の報告会も開催しており、地域の人たちとともに、まちづくりの課題と展望を考察しています。

初等教育や福祉教育における交流<南丹市>

小学校や社会福祉施設における実習に、教育学部、社会福祉学部の学生が大勢参加しています。