野﨑ゼミは、行政・企業・地域の方々と協力し合い、里山の復元を目指しています。日本の山の植生はスギやヒノキなどの商業用の木ばかりになっており、山の生態系が単一になってきています。そこで多様な生態系を作るために、京都の美山町で、地元団体や企業と協力して、荒れた山に植樹し、森を育てています。現在では植樹の作業は終えており、年に3回、学生たちは森のなかに分け入り、雑草を刈り取ったり、土砂崩れの原因になる竹を間引いています。お昼ごはんには地元の食材を使った炊き出しを食べ、地域の方と触れ合いながら、環境問題について学んでいます。

竹林に繁茂する竹をノコギリでバッサリ。この他にシイタケ栽培などを行いながら森を育てています。
お昼に地域の方が炊き出しをしてくれ、地元の食材で作った豚汁をおいしく頂きました。

私の研究テーマ

片瀬公規さん(4回生)
就職先:商社

災害後の町に襲いかかる、過疎化の波。

地元である豊能町は過疎化が進んでいます。数年前に役場の近くで土砂崩れが発生し、普段使っている大通りが使えなくなりました。自分が住む町の防災って大丈夫?と心配になり、過疎化する町の防災を卒業リポートのテーマにしました。調べを進めると、一度災害が起きると住民の多くは安全な町に出てしまい、残るのは昔から住んでいる高齢者だけになってしまうことを知りました。災害は人命を奪うだけでなく、過疎を加速させる要因になっているのです。

そのほかに、こんなゼミもあります

地域政策コース野﨑ゼミ