卒業生からのメッセージ

日本文学科

清水清三郎商店株式会社
製造部

日本文学科 2016年卒業

日本酒づくりは「行間を読む」
繊細な感性が求められる仕事です。

「蔵人(くらびと)」の一員として酒づくりに携わっています。日本酒を製造する工程では品質を一定に保つためにアルコール度数や温度など数値が重視されますが、それらをもとに仕上がりを推察する感性も求められます。文学に置き換えれば、「行間を読む」ことが必要であるため、在学中に近世文学をはじめ、多様な作品を通して培い磨いた読解力や感性が、今につながっています。日本酒は海外でも人気があり、私が関わった商品もヨーロッパやアジアに輸出されています。豊かな日本文化を継承するこの仕事に誇りをもっています。

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