初級地域公共政策士への取り組み

佛教大学では、京都府内の「公共政策系大学・大学院」や「自治体」「NPO」が連携して開発した「地域公共政策士」の初級地域公共政策士プログラムを展開しています。このプログラムは、2011年度から、京都発・日本初の試みとしてスタートした職能資格で、地域の課題を解決するために、各セクターの壁を乗り越え活躍する「地域公共人材」を育成することを目的にしています。本学では、5つの講義科目を修得し、実際の地域社会をフィールドとして行われる「インターンシップ」に参加することで、このプログラムが終了します。特に「地域公共政策士」の「インターンシップ」は、昨今注目されている「課題解決型学習(Project-based Learning=PBL)」の形式をとっており、本学が地域協定を結ぶ南丹市美山町で、中山間地域における地域活性化をテーマとした活動に取り組んでもらいます。「インターンシップ」は、毎年9月頃に、2週間程度のスケジュールで美山地域に宿泊しながら行っています。ただ、実際に地域課題の解決に取り組んで貰いますので、どうしても事前の準備や研究、事後の分析や総括が必要となります。そのため、「インターンシップ」の参加者は、事実上、1年を通じて美山地域に関わることになります。こうしたフィールドとの深い関わりを通じて育成されるのが「地域公共人材」なのです。ちなみに、今年度の受講生は、美山地域におけるエコツアーの開発・実施を目的に、インターンシップに取り組んでおります。皆様の参加をお待ちしております。

学生制作番組:「とれたて新鮮!森の京都丹波っ!」第5回