公共政策学科

地域社会の課題に目を向け政策を考え、実行する。

エネルギーや自然環境、少子高齢化、地域間格差などの社会問題に、政策を立案して提言、実行できる能力を身につけます。
地域社会の抱える課題を発見し、解決に向けて主体的に取り組むのが公共政策学科の特徴であり、学びのポイントです。
そのためにフィールドワークを軸にした実践的な学びを重視。
地域の担い手となる自覚と実行力を養成します。

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2017年度 フィールドワーク紹介

美山かやぶきの里の撮影スポットを考える

美山町の紹介番組を制作しているクラスと合同合宿もしました。

自動販売機の色の様相、明るさ、鮮やかさは景観にどのような影響を与える?

高台から見下ろす「美しい」と言われる景色の視線方向の角度はだいたい同じ!?

2017年度「フィールドワーク実習」のクラスの一つは、京都府南丹市美山町の「かやぶきの里」にて景観評価を行い、現状での課題点や新たな撮影スポットの発掘に取り組みました。
日本の原風景といわれる「かやぶきの里」は国の重要伝統的建造物群保存地区であり、景観を評価するにあたり、同じく伝統的建造物の「舟屋」と呼ばれる民家群を観光資源とされている京都府伊根町や、日本三景の一つにあたる京都府宮津市の天橋立を訪れ、名所の景観構成要素や視野角等を調べ比較対象としました。
また、実地調査以外では、ガイドブック、観光案内所で配布されているパンフレット、Web上のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)等に掲載されている美山「かやぶきの里」の写真を集め、何が主対象として写されているのか、その写真にどのようなコメントが添えられているのかを調べました。
普段、観光している際には何となく見ている景色ですが、調査ではそれを捉えるための具体的な方法が必要であり、方法を一つ一つはっきりと定めていくことに苦労しました。「美しい」と捉えられる景色の理由を多くの人に共通したものとして説明することの難しさを実感しました。
調査・研究の成果は、今後、新しい撮影スポットを載せた地図を作成し、年度末に行われる美山町での報告会にて発表する予定です。

2016年度 フィールドワーク紹介

美山の魅力を発信する番組作りに挑戦!

「フィールドワーク実習」は、2年生時に「フィールドワーク入門」を受講した学生や「プロジェクト演習」を体験した学生が受講する、主に3年生を対象とする授業です。2016年度のクラスは、地域の情報発信を学ぶために、京都府の「南丹広域振興局」や南丹市のケーブルTVを制作している「南丹市情報センター」と協働で、南丹市美山町の魅力を紹介するレポート番組の制作に取り組みました。
番組制作に当たり受講生たちは、まずは地域の情報を集めます。時には、美山の民家で休憩したり、美山の食事を楽しんだりするなど地域の暮らしを体験する一方、住民や現地の専門家からのヒアリングを通じて地域の厳しい現実にも触れました。
番組の中身が固まった後は、番組作りを学ぶため、南丹市情報センターをたずね、ケーブルTVの制作現場を見学しました。キャスターやディレクターからいただいたアドバイスをもとに、また収録現場の見学などを通じて、自分たちの番組作りのイメージを膨らませていきました。こうして受講生たちが作り上げた番組は、来年(2017年)の3月に南丹市のケーブルTVで放送される予定です。インターネットでも閲覧できますので、ぜひご覧ください!

2015年度 フィールドワーク紹介

「初級地域公共政策士」資格取得を目指すPBL(Project Based Learning)型インターンシップ

PBL型インターンシップの一環として、美山町の稲刈りに参加しました。地域住民の方々と協力して、作業をしています。

収穫したお米を、羽釜で炊いています。もちろん。羽釜、初体験の人もいます。

途中、雨に降られました。もちろん、ぜんぜん平気です。

「PBL型インターンシップ」は、「フィールドワーク実習」のクラスのなかでも、特に「初級地域公共政策士」という資格の取得を目指す学生たちが参加する「課題解決型の地域インターンシップ」です。
2015年度は、南丹市美山町を舞台に、エコツアーの企画・運営に取り組んでいます。
学生たちは、自分たちで現地の地域資源を調査し、エコツアーを企画し、地域住民にプレゼンテーションを行って協力を取り付け、最終的にはお客様を募ってモニターツアーを実施することを目指します。
インターンシップは、2週間程度の宿泊を伴って、8月末から9月初頭に行われます。
もちろん、PBL型インターンシップの前には、十分な事前調査と予備合宿を行っています。また、このインターンシップ後も、地域の方々との折衝を続け、エコツアーのプログラムをよりブラッシュアップさせて、年末のモニターツアーを実施します。
学生たちは、こうした一連の過程を通じて「美山町でエコツアーを実施する」という課題の解決に取り組んでいます。

2013年度 フィールドワーク紹介

地域社会の課題を探る。(フィールドワーク入門)

「公共政策学フィールドワーク入門」の目的は、社会調査の基本的な思考や手法を身に付けることにあり、地域政策・環境政策・社会科学一般という3つの領域に分かれてクラス編成されます。また、より専門的なフィールドワークの方法を学ぶ「公共政策学フィールドワーク実習」(3年次に履修可能)の前段階的な位置づけにあり、職能資格である「地域公共政策士(第1種プログラム)」を取得するためには、フィールドワーク入門の授業を受講することが必要条件とされています。

2013年度の社会科学一般領域クラスの場合、受講者の調査テーマは、「都市鉄道と無人駅の問題」「生涯教育の現状と課題」「現代人と教養」「観光と防災」など多岐にわたります。学生はそれぞれ関心を持つ調査項目について、文献調査や現地調査を着実に進めています。

担当教員:大藪 俊志
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2012年度 フィールドワーク紹介

京都市鴨川の環境(フィールドワーク入門)

鴨川の環境を調査中です!

担当教員:水上 象吾
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フィールドワーク入門では、地域を対象とした調査の基本的な考え方・進め方を、体験的・実践的に習得することを目的としています。
先日、3~4名ずつ4つの班に分かれ、鴨川を対象とした実地調査のテーマを決めました。

<テーマ>

  • 鴨川に憩うお年寄りはどこからどんな目的で来られるのか?
  • 鴨川の川岸を走るランナーにとって鴨川とはどのような環境か?
  • 鴨川に出現する鳥の種類と数
  • 鴨川にたたずむカップルの心理的距離

アンケート票の作成など準備をすすめ、土曜日の朝に鴨川に集まり現地調査を行いました。鴨川に来られる人々にアンケートへの回答を依頼し、双眼鏡で鳥を観察し、人々がたたずむ場所や周辺の様子を記録しました。
今後、調査結果を整理し、得られた分析結果から鴨川の環境や集う人々について考察します。
興味のあるテーマを自ら進んで考え、体験的に取り組み、楽しみながら知識と実践力を養うことをめざします。

地域から学び、住民から学ぶ(フィールドワーク実習)

美山町の風景

担当教員:金澤 誠一
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フィールドワーク実習は、南丹市美山町に出かけ「地域から学び、住民から学ぶ」をモットーに、住民とのふれあいの中から課題を発見し、その解決のために何が必要かを考えることが内容となります。
今年の学生達のテーマは、①かやぶきの里の魅力を追求、②美山のグリーンツーリズムの現状と課題、③「美しいまちづくり条例」と美山の人の娯楽、④美山の資源を人口回帰につなげるために、⑤デマンドバスの運行計画の現状と課題というものでした。
それぞれのテーマにそって、事前学習を行い、美山町では役場やまちづくり委員会、NPO、地域振興会、美山ふるさと株式会社などでヒアリングやアンケート調査を行いました。

プロジェクト演習とは?

プロジェクト演習(プロ演)とは、学生がテーマを決めて計画し実行することで学ぶ、新しいタイプの授業です。何かをしてみたいアクティブな学生の期待に応えます。以下では、数多くのプロ演の中からいくつかを紹介します。

2018年度 プロジェクト演習紹介

今年度のプロジェクト演習については、大学発進(信)プロジェクト(担当教員:吉見 憲二准教授)のメンバー(社会学部の在校生)が、プロジェクトを担当した教員やプロジェクトに参加した学生に取材した結果を報告します。

寝屋川プロジェクトの活動紹介(1)

担当教員:大束 貢生
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今回は寝屋川プロジェクトの活動について紹介します。オリンピックやパラリンピックに向けて、日本でもスポーツへの注目や需要が高まってきた今、健常者や障害者関係なく誰でもスポーツを楽しめるよう発足されたのがこのプロジェクトです。
寝屋川プロジェクトは月1回の定例会とミーティングを行い、スポーツ推進委員会と学生立案の新競技について話し合う役員会にも参加しています。他にもカローリングという、カーリングからヒントを得て誕生した室内スポーツの競技説明をしたり、実際に競技に参加したりしています。役員会ではスポーツ推進委員会と連携し、「エンジョイフェスタ」という寝屋川市民体育大会に向けて、誰でも楽しめるような団体競技を考えています。
そして今回、新団体競技として提案されたのが「替え玉リレー」というスポーツです。替え玉リレーとは、50人チームを2つ作り、その50人がスタートからゴールまでボールを運ぶタイムを競うという競技です。ボールはビーチボール、バランスボール、キンボールの3種類のボールを使用し、大きさを替えながらリレー形式で運んでいきます。実際に中間報告会に参加していた学生全員で実践してみました。
替え玉リレーは大人数で協力し合ってできる競技なので、学生が一体となって取り組むことが出来た上、参加者は自然と笑顔になっていました。
今後も全てのプロジェクト演習の活動に期待が膨らみます。
大学発進(信)プロジェクト 青木佑加

寝屋川プロジェクトの活動紹介(2)

担当教員:大束 貢生
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9月23日(日曜)、大束貢生准教授と社会学部の二年生数名で編成される「プロジェクト演習寝屋川チーム」が寝屋川スポーツ推進委員会のもとで「寝屋川市民ウォーキング」に参加しました。寝屋川市の高齢者から子供まで安全にウォーキングできるように、ウォーキングしながら道の誘導や車道を渡る際の安全確認なども行いました。
実際に参加した学生は「ウォーキングをしながら常に周りを見渡して積極的に声がけすることは思っていたよりも大変だったが、このイベントを通して多くの寝屋川市民の方々とお話をすることができた。これからも寝屋川市では様々なスポーツを通して行うイベントがあり私たちも参加するため、より多くの人が年齢や障害など関係なく気軽に参加し、体を動かせるような環境になるように考えていきたい」と述べていました。
次回は、10月21日(日曜)に行われる寝屋川市内の市民体育祭に参加し、イベントの運営補助を行います。その際に、生徒たちが自ら考えた新競技を市民の方と一緒に行う予定です。
大学発進(信)プロジェクト 高本瑶子

北野商店街プロジェクト

担当教員:堀江 典子
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プロジェクト演習の一つである北野商店街プロジェクトが、2018年7月22日(日曜)に北野商店街振興組合主催の夏祭りに参加しました。
プロジェクト演習は、地域と連携を図りながら学生が主体となって行う講義のことで、北野商店街プロジェクトは、北野商店街を活性化させ、老若男女問わず多くの人が集まってくる場所にしたいという想いで発足されたプロジェクトです。
夏祭りでは、子どもたちが楽しめる缶つりを企画しました。缶つりとは、竿の先に付けた糸で空き缶を釣るゲームのことです。景品にお菓子を準備していましたが、想像していたよりも多くの子供たちが参加してくれたため、途中で景品が足りなくなるといった嬉しいハプニングも起きました。さらに、商店街の方のお手伝いで餃子やたこせんべいの販売にも協力しました。
北野商店街振興組合事務局の池田公憲氏からは、「佛教大学の皆さんのヘルプが無ければ、あれ程スムーズには進行できませんでした」と言っていただき、活動の成果を実感することができました。
今後の予定としては、10月27日(土曜)に北野商店街でハロウィンイベントを開催する予定です。北野商店街へは、京都市営バス千本中立売下車徒歩約2分、上七軒下車徒歩約8分、京福電鉄(嵐電)北野線北野白梅町下車徒歩約10分で行くことができます。また、商店街内外に100円パーキングが4ヶ所あり、お車でのご来場も可能です。ぜひご参加ください。
大学発進(信)プロジェクト 馬場莉子

2017年度 プロジェクト演習紹介

探せ!県庁ユニーク課 ーフードプロジェクト推進課@三重県庁編

担当教員:林 隆紀
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本プロジェクト演習では、受講生一人一人が全国自治体の中でユニークな活動をしている担当課を探して資料による予備調査をし、全員でワイワイ相談をしながら取り上げる部署を決定します。そしてプロジェクト演習受講者全員で、その担当課への聞き取りや実務内容の調査を行い、その活動をもとにした地域活性化の取り組みを調べています。これまで静岡県島田市の「お茶がんばる課」、兵庫県朝来市の「竹田城課」などにご協力いただいてきました。今年は三重県の「フードプロジェクト推進課」にお邪魔して、伊勢志摩サミットで全国的にも注目を集めた同県の食のブランド化への取り組みを取材しました。インタビュー当日は当該課の担当者に予定時間を大幅に超える時間を割いていただき、意欲的な取り組み事例の説明とそれにまつわる疑問点に関する質疑応答を活発に行わせていただきました。

2016年度 プロジェクト演習紹介

川なか遊び場「高瀬川ききみずガーデン」プロジェクト

担当教員:堀江 典子
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江戸時代のはじめから物資輸送の大動脈として京都の繁栄を支えてきた高瀬川は、輸送機能が鉄道や車に移った現代では、風情ある景観資源となっています。
2016年夏、私たちはこの高瀬川で期間限定の川床イベント「川なか遊び場“高瀬川ききみずガーデン”」に参加し、きれいな水の流れの涼しさ、心地よさを体感しながら、地域の環境資源の大切さを共有していく取り組みの意義を学びました。
川床の設置作業で汗をかいたのはもちろん、Presented by 佛大生イベントとして、「氷を溶かして発掘しよう!」、「レッツお茶会!」、「みんなでつくろう!夏の花火!」、「灯篭流し」などを企画実施。地域の子どもたちや世界各国からの来訪者の方々とも交流してコミュニケーション能力を磨いたほか、FacebookやTwitterでの情報発信も頑張りました。

2015年度 プロジェクト演習紹介

ローカル・フード探検隊♪ 神奈川遠征編

担当教員:上田 道明
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地域活性化の鉄則は、「地域にあるものを活用する」こと。プロジェクト演習「ローカル・フード探検隊♪」は、発足から7年、地域の人々に愛されているその土地ならではの一品=「ローカル・フード」でまちおこしをしようとしている数々の団体を調査してきました。今年度は神奈川県内の2団体(「三崎まぐろラーメンズ」「厚木シロコロホルモン探検隊」)を訪ねて、それぞれのまちおこしへの想いや活動の難しさ、楽しさなどを聞き取りました。
当探検隊は、インタビューはもちろんのこと、調査対象の選定から、先方への取材申し込み、すべて受講生主体で行い、調査方法だけでなく、積極性、責任感、マナー…さまざまなものを受講生自らが学ぶことを目標としています。その成果は毎年12月に開催されている「政策研究交流会」(コンソーシアム京都主催)で発表しています。ぜひ見に来てください!

2014年度 プロジェクト演習紹介

そうだ!エコツアーをしよう!~京都の奥座敷をめぐる旅~

担当教員:満田 久義
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”そうだ!エコツアーをしよう!~京都の奥座敷をめぐる旅~”を、11月に実施しました。同演習では、学生の主体的な取り組みとして、エコツーリズム論の学説的研究、大教室講義でのプレゼン、そして、ツアー企画・実施を目的とします。

紅葉の鮮やかな11月、喧騒の京都市内を避け、京の奥座敷にある ①明智光秀ゆかりの慈眼禅寺 ②静寂な常照皇寺 ③義経が修行をした鞍馬寺本殿・奥ノ院を訪れました。お寺の方から話を聞いたり、地産地消の黒毛和牛や野菜を満喫したり、とても有意義に過ごしました。

歴史的自然環境保全地域のエコツアーの可能性について討論し、報告書の作成を目指しています。

2013年度 プロジェクト演習紹介

世界遺産登録を目指す丹後天橋立エコツアー

環境ガイドとしてNPOで働くことの苦労話に聞き入りました(地球スクール)

龍が天に昇ると喩えられる天橋立の絶景も楽しみました(天橋立ビューランド)

担当教員:満田 久義
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同プロジェクト演習では、学生の主体的な取り組みとして、エコツーリズム論の学説的研究、大教室講義でのプレゼン、そして、ツアー企画実施を目的とします。晩秋の11月、「丹後海と星の見える丘公園」地球スクール村、天橋立一ノ宮・文殊、文殊の輪、天橋立ビューランド展望台などを訪問。地球スクールでは、環境ガイドの徳本氏(平成23年社会学部卒)からエコツアーの実践話を聞いたり、地産地消の本格的なピザを焼いたり、有意義に過ごしました。天橋立内海「阿蘇海」から舟屋景観を鑑賞し、重要文化的景観に選定された宮津天橋立地域の開発と保全の調和を討論しました。

2012年度 プロジェクト演習紹介

鉄の旅団Ⅲ:公共交通・地域生活・観光

フィールドワーク 画像

電車の前で記念撮影です!

担当教員:野﨑 敏郎
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今日、交通難から、地域住民の生活維持が困難になってきています。それは中山間地域に限ったことではなく、大都市においても、高齢者や子供等の交通弱者の移動手段である公共交通手段が、主として経営上・財政上の理由から縮小されています。一方、病院や商業施設が郊外に移転したため、高齢者は通院・買い物のために難渋しています。また、少子化にともなって学校が統廃合されたことにより、児童・生徒の通学距離はますます長くなっています。
このように、自家用車を利用できない人々の生活難は深刻です。また観光開発による地域おこしをしようとしても、観光客を運ぶ手段の確保がむずかしいというケースもあります。
この演習においては、参加学生が、鉄道等の公共交通機関の事例を探索し、そのなかから問題事例または先進的な取り組み事例を取りあげ、ヒアリング等によって、地域生活や観光と「足」の問題について多角的に考察します。
これまでに、富山市の新しい路面電車網の動向、阪堺電軌軌道と地域社会、土佐電気鐵道と高知市の交通計画について調査しました。

理想の街路樹提案プロジェクト

街中で見かける緑にふと心をいやされた経験はありませんか? 特に大きな都市においては、緑を計画的に配置していくことが強く求められます。そして中でも街路樹は機能とともにその道や、地域、大きくは街全体の雰囲気を形作る重要なファクターであり、この役割を調査することはよりよい街づくりへの有益な示唆が得られるでしょう。
この演習ではまず街路樹の分布、種類、はたらきなどを文献で調べ、利点や課題を議論、整理します。続いてまちに飛びだし、肌で緑を感じる調査を行います。このような現地調査はもちろん、市役所や市民へのインタビューを通じて、オフィス街、住宅街など、それぞれの役割に沿った、理想の街路樹の在り方を実感として探っていきます。
特に今年は「京都」を活動場所と定め、歴史や景観と街路樹の調和といった側面も検討していきます。

担当教員:林 隆紀
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学部・大学院