歴史文化学科

有形・無形のモノから真実を解き明かす。

文献や遺物はもちろん、行事、祭礼、芸能、芸術、民話など、さまざまな形で今に残る有形・無形のモノ(史料)から真実を追究。現場を歩く・見る・聞く・感じる・考えるフィールドワークを核に、時間と場所の両面から、過去から現代に至る人間の営みを探求します。歴史を身近に感じられる京都というロケーションは、調査や研究に有利なだけでなく、学習意欲を高めてくれます。

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授業ピックアップ

祇園祭研修

祇園祭研修の様子

祇園祭について総合的に学び、実際に祭りを体験する授業です。京都の夏祭りである「祇園祭」の歴史と民俗について,いろいろな視野から考察するために、7月の祇園祭には,受講生はボランティア・スタッフとして参加し、実際にフィールドワークを行います。

佛教大学歴史学部編『歴史学への招待』
(世界思想社、2016年)

佛教大学歴史学部編『歴史学への招待』

佛教大学歴史学部は、日本で最初の「歴史学部」として2010年4月に誕生しました。歴史学部は歴史学科と歴史文化学科の2学科からなり、文献資料を主体に学修する歴史学科には日本史、東洋史、西洋史、京都学の4コースを、フィールドワー ク・事物を対象に学修する歴史文化学科には考古・地理学、民俗学・文化人類学、芸術文化、京都学の4コースを設置しています。人が自然と関わりながら創り 上げてきた文化から民俗・芸能、芸術、また京都から日本、世界に広がる歴史分野に対応する学科編成となっています。
今回刊行された同書では、歴史学部の教員全員が、それぞれ専門とする分野で、何をどのように研究しているのか、また何をどのように学び研究するのかをわかりやすく紹介しています。

教員の著書紹介

『同業者町の研究―同業者の離合集散と互助・統制』
著:網島聖
(清文堂、2018年)
近代の産業化は機械や資本の導入だけではなく、商工業者の制度や慣習に支えられて進みました。この本は同業者町に集う商工業者たちの営みから産業化の進展を紐解いていきます。
神楽と祭文の中世――変容する信仰のかたち
『神楽と祭文の中世――変容する信仰のかたち』
著:斉藤英喜(他編)
(思文閣出版、2016年)
これまで見過ごされていた「中世の神楽」の世界を、祭文や祈祷の現場を通して明らかにしていく論文集。そこには陰陽道の神々や死者霊たちを祀る中世神楽の世界が浮き上がってくる。
神楽と祭文の中世――変容する信仰のかたち
『神話・伝承学への招待』
著:斉藤英喜(編)
(思文閣出版、2015年)
「桃太郎」は、なぜ「桃」から生まれるのか、という素朴な問いから出発し、神話・伝説・昔話と区別されることの多い世界を、トータルに捉えるための入門書。「中世神話」という新しい研究の成果も盛り込んだ。
神話・伝承学への招待
『東アジア古代金石文研究』
著:門田誠一
(法藏館、2015年)
金石文とは金属や石などに記された文字資料のことで、石碑や出土した金属製品などがあります。この本では5~8世紀の日本・朝鮮半島・中国の金石文を比較・検討して、各々の地域の文化や信仰の特質を明らかにしました。
東アジア古代金石文研究
『京のまつりと祈り―みやこの四季をめぐる民俗』
著:八木透
(昭和堂、2015年)
本書は祇園祭や五山送り火の担い手としても活躍する民俗学者が、 “水と火の信仰”という独自の視座から、京都のまつりの隠された民俗的意味について解き明かします。
京のまつりと祈り―みやこの四季をめぐる民俗

卒業研究テーマ例

  • 京都の六斎念仏の民俗研究
  • 大仙古墳の考古学的研究――年代推定と被葬者の比定――
  • 招き猫の誕生と変容――江戸の事例を中心に――
  • 神話世界における蛇
  • 江戸時代の衣裳について
  • ザシキワラシ伝承の伝播と変容――岩手県の事例を中心に――
  • 清水寺と門前町の観光文化的展開 ~中近世の寺社門前町から現代観光都市へ~
  • 神話と農耕儀礼からみる穀物への思想
  • 平安時代の陰陽師の役割
  • 伏見酒造業の衰退と発展の要因
  • 近世尼崎城下町における築地町の形成
  • 弥生時代の日本海沿岸地域における鉄製品の様相
  • 『百鬼夜行絵巻』の民俗研究

フォトギャラリー

  • 地域調査実習の講義

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    地域調査実習の風景

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