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公開講座のご案内(2018後期)

教養を深める<歴史・民俗・伝統>

少しディープなイギリス文化史

今回も古典古代からエドワード朝まで、主にブリテン島とヨーロッパ大陸の文化の歴史を辿ります。前回の講座で取り上げなかった人物や事柄を選び、「少しディープに」論じます。前回同様、宗教、絵画、建築が中心ですが、(例えば)前回はバロックの「代表」としてカラバッジョを取り上げましたが、今回はベルニーニが中心です。ベルニーニの足跡を辿ってローマを旅します。アメリカにも足を伸ばして、「アメリカらしさ」を探すつもりです。

佛教大学文学部教授 粟野 修司

講座概要

受講料
1回 1,000円
定員
各回 150名(当日先着順)
開講予定
全6回 毎回月曜日 13:00~14:30

講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。

講座詳細

テーマ プランタジェネット・イングランド
講師 粟野 修司 (佛教大学文学部教授)
内容 イギリスの王朝では最も長い歴史を持つプランタジェネット朝は、イギリスとフランスにその(政治的、地理的、文化的)基盤を置いたという点でも特異でした。十字軍や百年戦争、黒死病など、ヨーロッパ世界を揺るがした事件も起きました。リチャード1世(ライオン・ハート)やリチャード2世(プランタジェネット朝最後の王)などに焦点を当てたいと思います。
開講日時 2018年10月22日(月曜)  13:00~14:30
テーマ 「短い」17世紀
講師 粟野 修司 (佛教大学文学部教授)
内容 スチュアート朝イングランドは「短い17世紀」とも呼ばれます。1666年のロンドン大火を中心に、その前年のペストの大流行などにも触れながら、短くても見所の多いバロックの世紀を眺めます。イギリスからオランダ、フランス、フランスからイタリアへ文化を巡る「旅」をします。
開講日時 2018年11月26日(月曜)  13:00~14:30
テーマ 庭、城、カントリーハウス
講師 粟野 修司 (佛教大学文学部教授)
内容 日本庭園には滝、ヨーロッパの庭園の中心は噴水。「エデンの園」から始まるヨーロッパの庭園を巡ります。城やカントリーハウスにも足を運んで、建築物が文化背景と密接不可分な関係であるということを確認します。庭の延長である森も話題に取り上げるつもりです。
開講日時 2018年12月10日(月曜)  13:00~14:30
テーマ コロニアル・アメリカ
講師 粟野 修司 (佛教大学文学部教授)
内容 プランタジェネット朝のイギリスとフランスが一衣帯水の関係にあったのと同じように、アメリカ独立までのイギリスとアメリカは広い大西洋を挟む一衣帯水の関係でした。イギリスの模倣国家だったアメリカの植民地時代の文化は、しかし、イギリスの文化のコピーではありませんでした。ウィリアムズバーグのようなコロニアル都市紀行も楽しみます。
開講日時 2019年1月28日(月曜)  13:00~14:30
テーマ 革命の世紀
講師 粟野 修司 (佛教大学文学部教授)
内容 フランス革命もナポレオン戦争もヨーロッパ全土を揺るがす大事件でした。そのときイギリスの人々はどのような時代を生きていたのでしょうか。「革命の世紀」ともいうべき19世紀は国家意識がヨーロッパ各地で醸成されました。ドイツ、イタリアはその「産物」。アルプスを挟むふたつの国にも足を運びます。
開講日時 2019年2月25日(月曜)  13:00~14:30
テーマ ヴィクトリア朝からエドワード朝へ
講師 粟野 修司 (佛教大学文学部教授)
内容 エドワード朝はその長さ10年足らず。しかし、ヴィクトリア朝をよりよく知るためにはこの短い時代を理解しなければなりません。ヴィクトリア朝と「ペア」でエドワード朝の文化と戦争に焦点を当てながら、世界各地を旅します。ヴィクトリア朝のまっただなかにスエズ運河、エドワード朝にはパナマ運河が建設されました。スエズ運河と作曲家ベルディとの関係にも触れたいと思います。
開講日時 2019年3月25日(月曜)  13:00~14:30

開講日一覧

2018年 10月22日
プランタジェネット・イングランド

講師: 粟野 修司 (佛教大学文学部教授)

  11月26日
「短い」17世紀

講師: 粟野 修司 (佛教大学文学部教授)

  12月10日
庭、城、カントリーハウス

講師: 粟野 修司 (佛教大学文学部教授)

2019年 1月28日
コロニアル・アメリカ

講師: 粟野 修司 (佛教大学文学部教授)

  2月25日
革命の世紀

講師: 粟野 修司 (佛教大学文学部教授)

  3月25日
ヴィクトリア朝からエドワード朝へ

講師: 粟野 修司 (佛教大学文学部教授)