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公開講座のご案内(2018後期)

現代社会を生きる

京都新聞総合研究所 提携講座 メディアから見えてくるもの

人と人、人と社会、社会と社会をつなぐ媒体をメディアと呼ぶなら、新聞や雑誌、テレビとラジオ、SNSに限らず、世の中にはメディアがあふれています。メディアをどう活用するか、メディアの先に見えてくるものは何か。さまざまな分野から講師を招き、視野を大きく広げてメディアを捉える試みです。

コーディネーター 京都新聞総合研究所所長 内田 孝

講座概要

受講料
無料
定員
各回 150名(当日先着順)
開講予定
全10回 毎回火曜日 13:00~14:30

講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。

講座詳細

テーマ ノンフィクションの作法とこれから
講師 松本 創 (ノンフィクションライター)
内容 神戸新聞記者からフリーのライター/編集者となり、ノンフィクションを中心に『誰が「橋下徹」をつくったか大阪都構想とメディアの迷走』(140B)などの本を作ってきました。ノンフィクションは日々の報道とは異なる視点と時間軸、さらに書き手の「私」が重要だと考えています。JR福知山線事故を描いた近刊『軌道』(東洋経済新報社)などを例に話します。
開講日時 2018年10月16日(火曜)  13:00~14:30
テーマ 「お笑い」と「笑うこと」について
講師 田中 宏幸 (吉本興業代表取締役CAO副社長)
内容 お笑いブームと言われて久しく、テレビだけではなく出版やインターネットなどの世界にも次々と新しい才能が登場しています。よしもと祇園花月には修学旅行生を含む多くの人たちが訪れます。講師は京都出身。桂文枝さん、明石家さんまさんのマネジャーやテレビ番組制作の経験を踏まえ、笑いの本質を考えていきます。
開講日時 2018年11月6日(火曜)  13:00~14:30
テーマ 地震活動期の時代に生きる
講師 松岡 健 (神戸新聞社文化部長)
内容 最大震度6弱で、人命も奪った大阪府北部地震は、1995年の阪神・淡路大震災と同じく、都市部で起きた「直下型」でした。内陸の比較的浅い断層が起こす地震です。阪神・淡路の後、西日本は地震の活動期に入ったと言われています。ある日突然発生し、私たちの暮らしを脅かす地震。その基本知識をおさらいしながら、さまざまな被災地の人たちや、研究者を取材してきた経験をお伝えします。
開講日時 2019年1月15日(火曜)  13:00~14:30
テーマ 北朝鮮報道の現在
講師 石丸 次郎 (アジアプレス大阪代表)
内容 2018年の平昌五輪の前後から米朝首脳会談など、北朝鮮が急速に国際舞台に登場する機会が増えました。一方、海外メディアからの一般の人たちへの取材には、簡単に応じようとはしません。謎の国とされる北朝鮮に対し、独自ルートで内情取材の実績を積み上げてきた経験を踏まえ、北朝鮮の暮らしぶりや将来を一緒に考えます。
開講日時 2019年2月19日(火曜)  13:00~14:30
テーマ 見えない世界をみるために
講師 広瀬 浩二郎 (国立民族学博物館准教授)
内容 近代とは視覚優位の時代です。そんな社会で、苦労と工夫を強いられてきたのが視覚障害者だといえます。彼らの苦労と工夫には、視覚偏重の生活スタイルを再考するヒントが隠されているはずです。エネルギッシュに国内外で活動する全盲の文化人類学者が、「触覚」をキーワードにメディア論を展開します。
開講日時 2019年3月19日(火曜)  13:00~14:30

開講日一覧

2018年 4月17日
済
KYOTOからの発信

講師: 山内 康敬 (京都新聞社編集局長)

  5月15日
済
スポーツ報道の現在、未来

講師: 宮部 真典 (京都新聞社運動部長)

  6月19日
済
生活史から京都占領を読む

講師: 西川 祐子 (元京都文教大学教授)

  8月21日
済
本作りの舞台裏――読む・聞く・話す

講師: 湯原 法史 (編集者)

  9月18日
済
災害データベース作りと新聞

講師: 山崎 有恒 (立命館大学教授)

  10月16日
ノンフィクションの作法とこれから

講師: 松本 創 (ノンフィクションライター)

  11月6日
「お笑い」と「笑うこと」について

講師: 田中 宏幸 (吉本興業代表取締役CAO副社長)

2019年 1月15日
地震活動期の時代に生きる

講師: 松岡 健 (神戸新聞社文化部長)

  2月19日
北朝鮮報道の現在

講師: 石丸 次郎 (アジアプレス大阪代表)

  3月19日
見えない世界をみるために

講師: 広瀬 浩二郎 (国立民族学博物館准教授)