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公開講座のご案内(2018冬学期)

教養を深める<文学・芸術>

ナボコフの虫眼鏡

作家ウラジーミル・ナボコフの目を通して見る世界

ロシア生まれのウラジーミル・ナボコフ(1899~1977)は、動乱の時代に生きた作家です。しかし、ナボコフの目を通してみた世界は至福と美と善良さに満ちています。本講座では、毎回ナボコフに関連する一つのキーワードに焦点を絞り、それをナボコフの目から観察します。鱗翅目(蝶や蛾)の研究者でもあったナボコフは、科学的な視点でものごとを捉えることにも優れた作家でした。そんなナボコフが虫眼鏡で観察するように見た世界を、ご一緒に探検しましょう。

佛教大学文学部准教授 メドロック 皆尾 麻弥

講座概要

受講料
1回 1,000円
定員
各回 150名(当日先着順)
開講予定
全6回 毎回火曜日 10:30~12:00

講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。

講座詳細

テーマ ナボコフの蝶
講師 メドロック皆尾麻弥 (佛教大学文学部准教授)
内容 蝶はナボコフの作品に欠かせないモチーフのひとつです。ナボコフの生涯において、文学と鱗翅類研究は車の両輪のようなものでした。科学者としてのナボコフがどのように蝶への情熱を文学作品に反映させているのか、観察します。
開講日時 2018年1月30日(火曜)  10:30~12:00
テーマ ナボコフの美術館
講師 メドロック皆尾麻弥 (佛教大学文学部准教授)
内容 水彩画家を目指したこともあるナボコフの文章は、あらゆる意味において絵画的といえます。さらに、ナボコフの作品は絵画作品への言及にあふれています。今回は、そうした芸術作品をナボコフの目を通して鑑賞します。
開講日時 2018年2月27日(火曜)  10:30~12:00
テーマ ナボコフの「終活」
講師 メドロック皆尾麻弥 (佛教大学文学部准教授)
内容 ナボコフのほぼ全作品に共通しているテーマが「死」です。死という最も偉大な謎に取り憑かれた作家は、まるで自らの死の予行演習であるかのように、死について書き続けます。それはわたくしたち読者にも、死と向き合う力をつけてくれるようです。ナボコフの作品を通して死について考えます。
開講日時 2018年3月20日(火曜)  10:30~12:00

開講日一覧

2017年 10月31日
済
ナボコフのペテルブルク(あるいはロシア)

講師: メドロック皆尾麻弥 (佛教大学文学部准教授)

  11月28日
済
ナボコフのベルリン

講師: メドロック皆尾麻弥 (佛教大学文学部准教授)

  12月19日
済
ナボコフのアメリカ

講師: メドロック皆尾麻弥 (佛教大学文学部准教授)

2018年 1月30日
ナボコフの蝶

講師: メドロック皆尾麻弥 (佛教大学文学部准教授)

  2月27日
ナボコフの美術館

講師: メドロック皆尾麻弥 (佛教大学文学部准教授)

  3月20日
ナボコフの「終活」

講師: メドロック皆尾麻弥 (佛教大学文学部准教授)