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公開講座のご案内(2017春学期)

教養を深める<歴史・民俗・伝統>

大政奉還から王政復古へ

今年は、慶応3年(1867)10月に、将軍徳川慶喜が大政奉還を行ってから、ちょうど150周年にあたります。朝廷が、慶喜の申し入れを許可した10月15日から、約2か月後の12月9日には、「王政復古」政変が起こされ、この時に、「摂関幕府等廃絶」が宣言されます。さらに翌年正月3日には、鳥羽・伏見の戦いが起き、これに敗れた徳川家は最終的に、政権の座から降りる結果になりました。この講座では、そこに至る政局の経過を、新たに発見した多くの史料と、画像とを用いながら、分かりやすく語ります。

佛教大学歴史学部教授  青山 忠正

講座概要

受講料
1回 1,000円
定員
各回 150名(当日先着順)
開講予定
全10回 毎回金曜日 13:00~14:30

講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。

講座詳細

テーマ 将軍の辞表
講師 青山 忠正 (佛教大学歴史学部教授)
内容 慶喜は、大政奉還に際し、将軍の辞表も提出しますが、これには先例に近いものがあります。すなわち、慶応元年(1865)10月、14代将軍家茂は、朝廷に対して辞表を提出しました。安政通商条約の勅許要請に伴う行動です。但し、この辞表は受理されませんでした。
開講日時 2017年4月28日(金曜)  13:00~14:30
テーマ 春嶽の「幕府」廃止論
講師 青山 忠正 (佛教大学歴史学部教授)
内容 将軍家茂は、第二次征長戦争の最中、慶応2年(1866)7月に大坂城で病死します。後継者と目されたのは、徳川慶喜ですが、越前松平家の隠居、春嶽は、慶喜に対し、「幕府」はすでにないものとみて、将軍に就任しないようにと、働きかけます。
開講日時 2017年5月26日(金曜)  13:00~14:30
テーマ 慶喜の将軍就任と孝明天皇
講師 青山 忠正 (佛教大学歴史学部教授)
内容 結局のところ、慶喜は、慶応2年(1866)12月5日に、二条城で征夷大将軍の宣下を受け、徳川家15代将軍の地位につきます。ところが、そのわずか20日後に、孝明天皇が突然、逝去しました。かつては、毒殺説もありましたが、果たして真相は?
開講日時 2017年6月23日(金曜)  13:00~14:30

開講日一覧

2017年 4月28日
将軍の辞表

講師: 青山 忠正 (佛教大学歴史学部教授)

  5月26日
春嶽の「幕府」廃止論

講師: 青山 忠正 (佛教大学歴史学部教授)

  6月23日
慶喜の将軍就任と孝明天皇

講師: 青山 忠正 (佛教大学歴史学部教授)

  7月28日
四侯会議と薩摩藩

講師: 青山 忠正 (佛教大学歴史学部教授)

  9月22日
薩摩の政変計画

講師: 青山 忠正 (佛教大学歴史学部教授)