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公開講座のご案内(2018冬学期)

教養を深める<歴史・民俗・伝統>

近代東アジアにおける中国と日本

日本と中国は、古代以来海域をこえて、密接な関係をもって発展してきました。それは、国レベルあるいは地域レベル・民間レベルで、時には非合法で行われ、またそれは政治的・経済的・文化的等さまざまな側面で行われてきました。本講座では、前年度に引き続き、≪人物・事象≫をキーワードに、近代東アジアのなかで、中国が日本とどのような関係におかれていたのかを考えます。なおキーワードは≪   ≫で記しました。

佛教大学名誉教授 清水 稔

講座概要

受講料
1回 1,000円
定員
各回 150名(当日先着順)
開講予定
全12回 毎回金曜日 13:00~14:30

講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。

講座詳細

テーマ 中国における≪反日≫の原点
講師 清水 稔 (佛教大学名誉教授)
内容 現在でも日中の対立が顕在化しますと、日中戦争における日本の戦争責任論をめぐって≪反日≫行動を呼び起こします。その原点にあるのは、1915年5月日本が中国に押しつけた「対華21か条要求」です。「21か条要求」に始まる日本の対中国政策と中国の対応を中心に、≪反日≫の原点の実像を探ります。
開講日時 2018年1月12日(金曜)  13:00~14:30
テーマ ≪新文化運動≫における「民主と科学」と「儒教」
講師 清水 稔 (佛教大学名誉教授)
内容 1915年上海で『新青年』の刊行に始まった≪新文化運動≫は、「民主と科学」を標榜し、「儒教」倫理の打倒を訴えます。それは袁世凱の独裁下で時代の閉塞状況に苦悶する青年学生らに歓迎され、一大文化運動となります。その全貌を明らかにします。
開講日時 2018年2月9日(金曜)  13:00~14:30
テーマ 五四運動に登場した新たな主人公≪民衆≫
講師 清水 稔 (佛教大学名誉教授)
内容 1919年パリの講和会議は、列強の新たな戦利品の分配の場となり、戦勝国中国の要求(ドイツ権益の返還等)を無視します。中国の≪民衆≫の失望は怒りに転化、5月4日北京大学の学生らは、反日・反軍閥の闘いに決起、それはやがて全国に波及します。この闘いのなかで生まれた≪民衆≫の力は、中国変革の大きな原動力となっていきます。その実像を明らかにします。
開講日時 2018年3月9日(金曜)  13:00~14:30

開講日一覧

2017年 4月14日
済
近代中国における≪変革≫過程と日本の影

講師: 清水 稔 (佛教大学名誉教授)

  5月12日
済
近代日中関係≪逆転≫の光と影

講師: 清水 稔 (佛教大学名誉教授)

  6月9日
済
科挙・士大夫・官僚と≪近代的知識人≫の誕生

講師: 清水 稔 (佛教大学名誉教授)

  7月7日
済
軍閥≪袁世凱≫登場の背景

講師: 清水 稔 (佛教大学名誉教授)

  8月4日
済
≪お雇い外国人≫が近代化に果たした役割

講師: 清水 稔 (佛教大学名誉教授)

  9月8日
済
≪中国同盟会≫の成立と日本

講師: 清水 稔 (佛教大学名誉教授)

  10月13日
済
≪辛亥革命≫の虚像と実像

講師: 清水 稔 (佛教大学名誉教授)

  11月10日
済
≪孫文≫の革命活動と日本人

講師: 清水 稔 (佛教大学名誉教授)

  12月8日
済
辛亥革命をめぐる≪日本と列強≫

講師: 清水 稔 (佛教大学名誉教授)

2018年 1月12日
中国における≪反日≫の原点

講師: 清水 稔 (佛教大学名誉教授)

  2月9日
≪新文化運動≫における「民主と科学」と「儒教」

講師: 清水 稔 (佛教大学名誉教授)

  3月9日
五四運動に登場した新たな主人公≪民衆≫

講師: 清水 稔 (佛教大学名誉教授)