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公開講座のご案内(2018冬学期)

教養を深める<京都>

続々京都芸能散歩

歌舞伎でめぐる京の社寺巡礼

歌舞伎の演目をみると、京都の各地を舞台としたものがいくつもあります。有名な社寺や町を舞台にしていますが、史実とはどのような関係があるのでしょうか。
昨年度に引き続き、歌舞伎発祥の地京都とその周辺地域を舞台とした歌舞伎狂言などを考えましたが、本年度は京都の社寺を舞台としていたり、演目にゆかりのある社寺に注目して、その史蹟について考えていきます。演目とゆかりの社寺をみなさんと紙上巡礼しながら、舞台設定や作者、主人公の心情などを探りたいと思います。

佛教大学歴史学部准教授 斉藤 利彦

講座概要

受講料
1回 1,000円
定員
各回 150名(当日先着順)
開講予定
全12回 毎回金曜日 10:30~12:00

講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。

講座詳細

テーマ 妙満寺と『京鹿子娘道成寺』
講師 斉藤 利彦 (佛教大学歴史学部准教授)
内容 俳人松永貞徳ゆかりの寺院妙満寺。彼が正式俳諧興行として「雪の会」を催したことから、「雪の庭」と称される庭があります。実はこのお寺には安珍清姫伝説の、あの鐘があります。紀州道成寺の安珍清姫伝説で、清姫の怨念がこもった鐘が、後年、怨念解脱のために納められたのです。歌舞伎舞踊『京鹿子娘道成寺』と絡めながら、みなさんとご一緒に考えていきましょう。
開講日時 2018年1月26日(金曜)  10:30~12:00
テーマ 南禅寺と『楼門五山桐』
講師 斉藤 利彦 (佛教大学歴史学部准教授)
内容 三代目嵐小六(初代嵐雛助)は時平の七笑を当たり役としましたが、石川五右衛門も当たり役にしました。彼の長男二代目雛助は荒事かかった五右衛門を演じ喝采を浴び、これまた五右衛門役を当たり役としました。『楼門五山桐』の舞台、南禅寺(山門)とその界隈を、みなさんとご一緒に考えていきましょう。
開講日時 2018年2月23日(金曜)  10:30~12:00
テーマ 知恩院と法然上人劇
講師 斉藤 利彦 (佛教大学歴史学部准教授)
内容 佛教大学は仏教精神つまり、釈尊と法然上人の御教えを建学の精神としています。明治期以降、宗祖劇が伝道という意味をこめ、つくられていきます。法然上人劇などをみつめながら、知恩院を、みなさんとご一緒に考えていきましょう。
開講日時 2018年3月23日(金曜)  10:30~12:00

開講日一覧

2017年 4月28日
済
常照寺と桜時雨

講師: 斉藤 利彦 (佛教大学歴史学部准教授)

  5月26日
済
清水寺と『新薄雪物語』

講師: 斉藤 利彦 (佛教大学歴史学部准教授)

  6月23日
済
六波羅蜜寺と『壇浦兜軍記』

講師: 斉藤 利彦 (佛教大学歴史学部准教授)

  7月28日
済
壬生寺と『けいせい壬生大念仏』

講師: 斉藤 利彦 (佛教大学歴史学部准教授)

  8月25日
済
伏見稲荷社と『義経千本桜』

講師: 斉藤 利彦 (佛教大学歴史学部准教授)

  9月22日
済
大徳寺高桐院と『お国』

講師: 斉藤 利彦 (佛教大学歴史学部准教授)

  10月27日
済
北野社と『天満宮菜種御供』

講師: 斉藤 利彦 (佛教大学歴史学部准教授)

  11月24日
済
寂光院と『平家物語 建礼門院』

講師: 斉藤 利彦 (佛教大学歴史学部准教授)

  12月22日
済
山科神社と義士の世界

講師: 斉藤 利彦 (佛教大学歴史学部准教授)

2018年 1月26日
妙満寺と『京鹿子娘道成寺』

講師: 斉藤 利彦 (佛教大学歴史学部准教授)

  2月23日
南禅寺と『楼門五山桐』

講師: 斉藤 利彦 (佛教大学歴史学部准教授)

  3月23日
知恩院と法然上人劇

講師: 斉藤 利彦 (佛教大学歴史学部准教授)