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公開講座のご案内(2017冬学期)

教養を深める<京都>

京都新聞総合研究所 提携講座 もっと知りたい! 京都のミュージアム

身近なミュージアムの魅力を各館からゲストを招いて紹介してゆきます。
我が国が世界に誇る、茶の湯の文化。今回は、数寄者の優れた審美眼により表現される茶の美学と、茶事に欠かせない存在である茶碗に視点をあてて紹介するほか、我が国の近代化において、大学教育が果たした役割をデザインの領域で探ってゆきます。

コーディネーター 京都新聞総合研究所所長 内田 孝

講座概要

受講料
無料
定員
各回 150名(当日先着順)
開講予定
全10回 毎回月曜日 10:30~12:00

講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。

【注意!】本講座は四条センターで講義を行います。

講座詳細

テーマ 北村美術館
講師 木下 收 (館長)
内容 鴨川西畔の閑静な景観地に位置し、茶の湯の美術館として知られます。実業家であり数奇者の北村謹次郎氏が半世紀に渡って収集した茶道具、書跡、陶磁器、絵画の数々は、どれもが北村氏の好みの名品揃いです。茶事の雰囲気を楽しんでいただこうと、「取り合わせ」をテーマにした企画展示を、毎年春と秋に開催するほか、期間限定で「四君子苑」(旧北村邸)を公開しています。建築物としても傑作とされ、石灯籠、石仏が配置された庭園も見どころのひとつです。
開講日時 2017年1月23日(月曜)  10:30~12:00
テーマ 京都工芸繊維大学 美術工芸資料館
講師 並木 誠士 (館長)
内容 京都工芸繊維大学の前身の一つ、京都高等工芸学校創立以来の収集品を基盤とし、年に複数回、テーマを変えて企画展示を行っています。絵画、彫刻、金工、陶磁器などの多岐に渡る所蔵品に加え、創設当時の欧州でのデザイン文化の動向を見据え、教授陣であった洋画家・浅井忠氏や建築家・武田五一氏らが収集したポスターのコレクションは特に定評があります。ロートレックやクリムトをはじめ、フランスやドイツ、オーストリア、ポーランドなどのポスターや工芸品を所蔵しています。
開講日時 2017年2月20日(月曜)  10:30~12:00
テーマ 樂美術館
講師 五十川 涼子 (学芸員)
内容 樂家は今から約450年前、千利休の侘茶のために樂家初代長次郎が茶碗を生み出して以来、樂焼の窯元として、茶の湯のための焼物を15代に渡って現代に伝え続けています。美術館は樂家14代覚入によって設立され、歴代の作品を中心に、樂家に伝わる茶道具や美術工芸品、古文書なども所蔵しています。年に4回の企画展を開催するほか、茶碗に手をふれることができる鑑賞会や親子で参加する茶会など、体験型の鑑賞にも力を入れています。近年、諸外国の人も多く訪れる美術館です。
開講日時 2017年3月27日(月曜)  10:30~12:00

開講日一覧

2016年 4月18日
済
龍谷大学 龍谷ミュージアム

講師: 岩田 朋子 (学芸員)

  5月16日
済
野村美術館

講師: 桐山 秀穂 (学芸課長)

  6月20日
済
河井寛次郎記念館

講師: 鷺 珠江 (学芸員)

  7月11日
済
細見美術館

講師: 伊藤 京子 (主任学芸員)

  9月12日
済
京都国際マンガミュージアム

講師: 倉持 佳代子 (研究員)

  10月17日
済
高麗美術館

講師: 鄭 喜斗 (学芸部長)

  11月14日
済
茶道資料館

講師: 橘 倫子 (学芸主任)

2017年 1月23日
北村美術館

講師: 木下 收 (館長)

  2月20日
京都工芸繊維大学 美術工芸資料館

講師: 並木 誠士 (館長)

  3月27日
樂美術館

講師: 五十川 涼子 (学芸員)