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「特色ある大学教育支援プログラム」(文化科学省)に採択されました

平成16年7月30日、佛教大学の福祉実習教育が文部科学省の高い評価を受け、平成16年度「特色ある大学教育支援プログラム(GP)」に選ばれました。

「特色ある大学教育支援プログラム」とは、文部科学省が日本全国の大学教育のなかから優れた取り組みを国公私立を通じたコンテストで選び公表するもので、日本の大学・短大の教育をより充実させることを目ざして行なわれている公募です。平成16年度は全国から534件の申請があり、58件が採択されました。

採択された取り組みは、「学生の人間力を育む福祉実習教育の開発」です。

本学では、昭和40年に社会福祉学科を開設して以来、他の福祉系大学に先駆けて3週間〜5週間の社会福祉施設実習を開始し、実践力あふれる人材養成を行なってきました。保育士、社会福祉士、精神保健福祉士の資格制度が整備されて福祉実習の重要性が高まった今日の状況下でも、より充実した教育体制をとっています。高い評価を受けた主な内容は、以下の通りです。


1少人数教育・個別指導、重層的学生支援を組み合わせた特色ある福祉実習教育

各回生に応じた実習教育と学生支援プログラム

実習を社会福祉専門教育カリキュラムの中心に置き、「社会福祉援助技術現場実習指導」では5人〜10人の少人数クラスを維持しています。

2回生時は、実習希望の全学生を全教員により個別面接、個別支援の必要な学生を把握して学生個々に応じた実習準備教育を展開。実習を終えた学生や現場での実習指導者とのパネルディスカッションを授業に組み込んでいます。また、実技講習や情報提供を行ない、実習前の不安を解消させて3・4回生時の確実な実習へと導きます。本学の学生支援はベーシック・サポート(学習情報の提供など)、セイフティー・サポート(学生個別支援など)、プログレッシブ・サポート(発展的学習支援)の三本柱で展開しています。

本学の福祉実習教育の特徴

各学年での教育の重点目標の設定

3つの重層的な学生教育支援

国家試験受験対策、資格取得支援など将来の進路や就職と結びつける学生支援

プログレッシブ・サポートとして社会福祉士や精神保健福祉士国家試験の自主学習支援講座、卒業生も参加してのアフター・ゼミ、ホームヘルパー2級養成研修講座の開催などを展開して、より進んだ学習支援と就職支援を行なっています。


2専任実習指導講師、事務職員、専門員を配置した教育体制

本学では平成12年に福祉教育開発センターを開設、社会福祉学部の教員と共に専任の実習指導講師、事務職員、専門員のスタッフを配置して福祉実習教育を強力にサポートしています。実習指導講師は実習指導のスーパーバイズ、学生相談、現場情報提供を行なっています。また同センターでは、その年度の実習指導を的確にプランニングし、教育方法や現場環境の改善を常に進めています。

福祉教育開発センターの設置と教育支援の充実

3継続的な実習教育FDの取り組みによる教育サービスの充実

実習教育研究会を開き、専任教員ばかりでなく非常勤講師、現場実習担当者も参加した教材開発、学生の変化をふまえた教育方法の刷新を図っています。