教員プロフィール

教授: 河田 光博KAWATA Mitsuhiro

専門分野
神経内分泌学
脳科学
解剖学
河田 光博 写真
Message

「知りたい」と思うことは、分野は何であろうとも人間の根源的な欲なのかも知れません。文献や実験でその知識欲を深めていくことは楽しい限りです。
 私は今まで医学、とりわけ基礎医学のなかの解剖学や神経内分泌学という領域を歩んできました。佛教大学においては、それらを基に、新たに精神と脳科学の性差について研究を展開したいと思っています。
学んで知るという行為は実に個人的なものであり、年齢に関係なく始めることができます。しかし、私たちはいつかその「知」を共有したい、他人と分かち合いたいと思うこともしばしばあります。「知」の喜びを共有することは教育研究の醍醐味であり、まさに社会貢献につながります。
どんな小さなことでも学び知り、専門性を研ぎすませ、誰にも負けないプロフェッショナルな職としての基盤を醸成することが大学の使命と考えています。

研究課題
運動感覚制御の性差
ホルモンと神経系の相関
脳科学と情動
略歴
1977年 京都府立医科大学 医学部医学科卒業
1985年 ロックフェラー大学 客員講師
1990年 京都府立医科大学 教授
2015年 京都府立医科大学 名誉教授
2015年 佛教大学 教授
学位
医学博士
所属学会
日本解剖学会
日本神経内分泌学会 
日本組織細胞化学会
日本神経科学会
主な著書・論文
「シンプル解剖生理学」
(南江堂 2004年1月)

「人体の正常構造と機能 8 神経系(1) 」
(日本医事新報社 2012年1月)

「カラーアトラス機能組織学」
(医歯薬出版 2013年1月)

「プロメテウス解剖学アトラス 頭頚部/神経解剖」
(医学書院 2014年1月)
 
「Visualization of glucocorticoid receptor and mineralocorticoid receptor interactions in living cells with GFP-based fluorescence resonance energy transfer.」
(J.Neuroscience 24巻21号 2004年5月)

「A recently identified hypothalamic nucleus expressing estrogen receptor alpha.」
(Proc. Natl. Acad. Sci. USA 105巻36号2008年9月)

「Sexually dimorphic gastrin releasing peptide system in the spinal cord controls male reproductive functions.  」
(Nature Neuroscience 11巻6号2008年6月) 

「Nurture: effects of intrauterine position on behavior.」
( J.Neuroendocrinology 25巻4号 2013年4月)

「Estrogenic regulation of histamine receptor subtype h1 expression in the ventromedial nucleus of the hypothalamus in female rats.」
(PLoS One 9巻5号 2014年5月)

大学紹介